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幸せは足元にある

  

 

3週間ぐらい前、イギリスの少女3人が親などに無断でイスラム国へいったというニュースがありました。

これを聞いたときは「なぜあんな国に行くの?」と思いましたが、イギリス国内の世論でも、

「自分たちで勝手に行ったのだから放っておけ!!」

という意見が多いみたいです。

まぁ、この一件に関しては本当にそういう考えしか浮かびません。

だって15~16歳なら、もう色々と1人で判断できる年齢ですからね。

なんでわざわざ平和な国から出てイスラム国になんて行くのか、まったく意味が分かりません。

 

 

おっさんの自分が少女たちの心情を察するのは難しいですが、一つ思い当たるのは現状への不満から出た行動ということでしょうか。

普段の生活に不満があり、「刺激的なイスラム国に行けば何か新しいワタシになれるかも!」みたいな。

 

 

ま、言うまでもないことですが、そんな考えは「まぼろし」です。

そもそもイギリスにいても、やれることはたくさんあります。

イギリスで輝けないような人間が、イスラム国に行ったところでねぇ・・・。

自分に能力がないからダメなのに環境のせいにする人は、どこにいってもうまくいきません。

住む国を変える前に、挑戦できることはいくらでもあったと思うと非常に残念です。

 

 

普通の生活が出来ることだけでも、とてもありがたいこと。

それを放棄して命のやりとりをやっている国にわざわざ行くというのは・・・・・・。

普通に生きたくても戦争に巻き込まれてしまうような国があることを考えると、日本という国は恵まれていると思うし、この平和が永遠につづいてくれることを切に願います。

ありふれた日常こそ、幸せだと思うから。

 

 

少女たちは今ごろ、イギリスで暮らせていたことがどんなに幸せだったかわかり、後悔する日々を送っているのでしょうね・・・。


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