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バイトを始めてから3年が経ちました

 

 前回の記事に拍手コメントを下さった方、ありがとうございます。
落ち込んでいましたが、かなり励まされました。
まぁワカテ君のバイトテロに比べれば、俺のミスはかなり軽いと自分でも思います。
彼の場合は営業不可レベルですが、俺の場合は昼の営業までは大丈夫だけど、それが終わったら若干食材を切る必要があるぐらいなので、さすがにそこまで厳しくはないかと。
ただ注意はされると思うので、ひたすら謝ろうと思います。
 

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 きょうから2回に分けて、バイトをはじめてから3年経ったことについて書きます。
「とりあえず面接します」から早3年(笑。
前回のことのようなミスもやらかす男ですが、とりあえずここまで営業が出来なくなるような大きなトラブルもなくやってきました。
父の事で休んだ以外では無遅刻・無欠勤。
前職の会社で
「使い物にならない」
「アイツに給料払いたくねーわ!」
という扱いをされた俺ですが・・・・・・そんな人間でもこういう風に必要とされる会社がある。
それを思うと、やはりどんな人間でも働くことは可能だと思います。
むろん、自分の能力や適性を踏まえる必要はありますが。
 
 で、3年間、調理のバイトを続けてきた気付いたことがいくつかあります。
まず1つは「面倒な作業でも慣れる」ということ。
当初はメインの作業の他にやるサブの作業がけっこう苦痛でした。
そのサブの作業がない日は圧倒的に楽なこともあり、サブの作業がある日は、
「面倒くさい、しんどいなぁ」
と感じることも多かったです。
でも3年もやっていると・・・そういうことはまったく思わなくなり、サブの作業をやる苦痛もなくなりました。
回数を重ねていく中で、「あ、こうやればもっと楽だ」とか分かることや、体の使い方を覚えていくからなのでしょう。
慣れにより作業時間も少しずつ縮まっていきます。
だから今はサブの作業があろうがなかろうが、まったく気にならなくなりました。
バイトをやり始めた当初はこんな感覚になるとは思っていなかっただけに、これはけっこうな発見でした。
 
 それともう一つ気付いたのは、「やはり俺は1人作業が好きなんだ」ということ。
基本的なルールに則っているなら、どういう手順で作業をやろうとも自由。
周りに誰もいないから、トイレに行ったり飲み物を飲むのにも一切気を使いません。
あとお客様もいないので、作業に全神経を注げます。
これはコンビニの1人夜勤時代に比べたら、天国のようなものです。
 
 むろん、この周りに誰も居ない環境というのは、なにか不明な物などがあれば困ることもあるのは事実です。
また1人勤務ゆえ、その時間帯における全責任はすべてかぶることにはなります。
でも3年やってきて、そこまでとんでもない事態に遭遇したことはありません。
そういうのを考えればコンビニやドラッグストアでレジ打ちをしたりするよりは、遙かに楽なバイト。
そして作業はどれも簡単なので、俺の能力や適性にピッタリ合っているとしみじみ思います。
だから仕事の内容に関しては、とにかく「好き」と言えます。
これで辞めたいと思ったことは一度もありません。
40年以上生きてきて、一番俺という人間に適している仕事なのかもしれません。
多くのお客さんが食べることを思えば、やりがいも常にあります。


 
 と、そんなわけでやっている作業に関しては料理を作る練習にもなり、わずかながら技術も上がるので楽しいことばかりなのですが・・・。
問題は人間関係ですかね。
3年やっていろんな人が去って行ったわけですが、まさか店長が去ることになるとはほとんど予想していませんでした。
なんだかんだで続けていくと思っていたので。
そしてそれに伴い、俺と相性の悪い社員Aが店のTOPになり・・・。
こうなると、楽しかったバイトにも影が差してくるわけで。
次回は現在の職場内の人間関係について書きます。
 
次回につづく

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