３ヵ月ほど前のこと。

部屋に置いてあった買い物袋を手に取ると、何かが落ちてきました。

見てみると生ハムのパック。

きのう、自分の部屋にある小さい冷蔵庫に入れようとして持ってきたはいいですが、部屋に入った途端、何か別なことをやりはじめて入れ忘れたようです。

アホすぎて悲しくなります。

そして生ハムの状態を見てみると、そんなに悪くはなっていない感じです。

買い物袋に入れて日の光などが当たらない状態で保存している上、部屋の温度もそんなに暑いわけではなかったので腐っているようには見えません。

しかし、パックの部分には当然のごとく「１０度以下で保存」と書かれており……。

およそ１日、本来保管すべき温度よりは高い温度で放置してしまったことを考えると、かなり危険な食べ物と言えるのですが、捨てるのも惜しい（１６５円）。

しばらく悩みました。

で、悩みぬいたあげく自分が出した結論は「食べてみよう」でした。

『口に入れてやばかったら吐き出そう』

そんな安易な考えで食べました。

ま、結果は大丈夫だったのですが……。

でも、後で強く思ったのです。

これも明日の予定がないから出来る事なのだと。

仕事をしていたとき、食べ物がらみで一度ひどい目にあったことがあります。

スパゲティのミートソースを食べた日、生まれて初めて急性胃腸炎になり……地獄を見ました。

（たぶん、ミートソースの上に振りかけた粉チーズが腐っていたと思われる）

もう胃袋が空っぽでも吐き気や便意が止まらず、ジャンジャンバリバリのパチンコばりの大当たり（笑。

そのときは仕事を早退し、翌日も寝込むぐらいの症状でした。

と、まぁこんな経験があったため、それ以降は食べ物の賞味期限や消費期限について気をつけるようになりました。

あれだけの苦しい思いをするなら、多少もったいなくても捨てようと。

何よりも体が一番だと思って、それを守っていたのですが、ニートになって早や２年以上、すっかりその感覚は失われてしまったようです。

というわけで、最近は多少、賞味期限を過ぎても「もったいない」という考えを優先させ食べることがほとんどです。

でも、特に具合が悪くなったことはありません。

仕事でかかるような重いストレスがないため、体が健康体なのでしょう。

ま、きちんと管理して、期限が切れる前に食べればいいだけの問題なのですけどね。

アホですいません。

きょう、なぜこんな３ヵ月前のことを思いだしたのかといえば、この冷やし中華のスープを見つけたから。

賞味期限が迫っていたため４月に１００円で売られていて、冷やし中華大好きっ子の自分は喜び勇んで買いましたが、１回使って後はそのまま忘れていました。

賞味期限を確認すると14・6・22。

まだ、一ヶ月すぎてないから明日にでも麺を買ってきて食べようと思います。

もし、ブログの更新がしばらく途切れたら、「当たったんだな」と察していただければ幸いです。

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