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父が車を買い替え、お礼にとディーラーから送られてきた仙台牛のお肉。
近頃、自分の肉の好みは「赤身肉」。
30代後半になり、脂を体があまり受け付けなくなったといいますが・・・。
変にサシが入っているよりは、分厚い赤身肉の方が美味しく感じるのです。
食べた後、胃がもたれることも少ないですし。
そんなわけで、こんな立派なお肉を見ても、「ま、そんなに凄いわけじゃないだろう」とタカをくくっていました。
普段スーパーで買う肉より、若干良いぐらいだろうと思っていたのですが・・・・・・これがいつもと同じように焼いて食べてみると、超絶においしいのです。
肉の質がまったくの別次元。
そんなに厚みはないのですが、噛んだ瞬間、旨味が口に広がり、いくらでもご飯が食べられます。
このときは100グラムの肉でどんぶりめしを2杯食べました。
さすが仙台牛というか、やはり高いお肉は違うものなんだと。
見くびっていたことを反省しました(笑。
今から20年以上前、世に出初めた頃の仙台牛を食べたことがあります。
買ったわけではなくイベントの賞品で貰い、家族で食べました。
その当時、小学生だった自分は高級な肉だということでめちゃくちゃウキウキしながら食べたのですが、これがイマイチで(笑。
「普段の肉と大して変わらないじゃん」という感想でした。
ま、今思えば、当時は母がホットプレートで適当に焼いていたので、そんなにおいしくなかったというのもあると思います。
後、20年以上の時を経て、今の仙台牛がかなりおいしく改良されたというところではないかと。
時代の進歩というのは機械だけの話ではなく、こういう食べ物などでも実感できるものなのですね。
20年ぶりに食べた仙台牛。
たぶん、今後は食べる機会は無いと思うので(笑)、この素敵な思い出を抱えたまま歳を重ねて死のうと思います。
大変おいしゅうございました。
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