４月にタイヤ交換をしてから５か月経ち、タイヤの空気圧が気になり始めました。

今までは大して気にせず走っていたのですが、ここ数日、前よりアクセルを踏み込まないとスピードが乗らないような気がして・・・。

ちょっと遠出する前、ガソリンスタンドによってチェックしてもらおうと考えました。

でも以前、車に乗り始めたころ、ガソリンスタンドで給油のついでに空気圧のチェックをお願いしたところ、

「チッ！面倒くせぇな」
的な態度を店員さんにとられたことがあり、それ以降、ガソリンスタンドでお願いするのはちょっとためらいがあり・・・・・・。

あと、タイヤなどを売りつけられたら困りますしね（笑。

しかし、本当に空気圧が下がっていた場合、大変なことになりかねません。

ここは躊躇している場合ではないと思い、やはりお願いすることに。

で、ガソリンスタンドに行ってみるとガラガラ。

しかも、手の空いている店員さんも複数。

「これなら頼める！」と思い、「レギュラー満タンと、あと空気補充してもらえますか？」とお願いすると、「ハイ！分かりました」と元気よく引き受けてくれました。

運転席のドア部分に貼られている空気圧や、高速に乗るかどうかも確認のうえ店員さんがスムーズに各タイヤをチェックしてくれています。

「想像していたよりも簡単にやってくれるものなんだなぁ」と思って一息ついていると、店員さんが３つ目のタイヤの空気圧を測った後、こんな事を言ってきました。

「あの・・・規定値が２.２なのに２.５も入っていますね、何か違和感でもありましたか？」

空気圧が減っていると感じたのは、どうやら単なる自分の思い込みだったようです（恥）。

「あ～すいません、半年前に確認したっきりだったので不安になって・・・」と答えると、

「２.２に戻しておきますね！」と店員さんが適正な空気圧に直してくれました。

ま、結果的には良かったのですが、なんともこっぱずかしいもので。

ガソリンスタンドに行く前、ネットでタイヤの空気圧について確認しました。

それによると１か月に１０％程度、空気は抜けていくとのこと。

となれば、５カ月間も補充してなければ、かなり空気は減っているはず。

「だから最近、アクセルを踏んでも加速しなかったんだ～」と思い込んでいたわけですが、実はまったく空気は減っていなかったというオチ。

自分のような人間の感覚というのは、いかに役に立たないか分かりました（笑。

もうケツから空気を入れて破裂したい気分。

ちなみに家から数百メートルのスタンドに行きましたので、熱による膨張は考えにくいです。

つまり前回、ディーラーでタイヤ交換をしたときかなり高めに空気圧を入れられたということになります。

なので、次にディーラーでタイヤ交換をする際、「規定値より高めに入れるようにしているのか」を確認したいと思います。

ま、恥ずかしい思いをしましたが不安がなくなったのでよかった、よかった。

ガソリンスタンドにもよると思いますが、通常なら空気圧のチェックは２分程度で終わります。

不安な方は給油の際に、２～３カ月に一回ぐらいはチェックしてもらってもいいかと。

それにより少しでも安全に走れるのなら、やっておいても損はしませんからね。

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