去年、思い出のある1996年のシングルCDを購入しました。
ANGEL BLUE(浜崎直子)
「天才は最後にやってくる」という曲がお目当て。
19歳の頃、コンビニのバイトの締め作業中に有線でよく聞いていた曲なのです。
これまではYouTubeで聞いて満足していましたが、どうせならドライブ中にも聞きたいと思い、ネットの駿河屋を利用して購入しました。
で、このCD。
若い人は知らないかもしれませんが、これは8センチCDというもの。
今では見かけなくなったサイズの小さいCDで、このままでは自分のカーナビでは再生出来ません。
そのため、「パソコンに取り込む」→「CDに焼く」→「そのＣＤでカーナビに取り込む」と思い、超久しぶりにＣＤを焼くことに。
焼くためのポータブルCD/DVDドライブは5年前に買って持っているので、「何も難しいことはない」と思いながら作業を開始しました。
しかし･･････。
これが予想に反して、いつまで経ってもうまくいきません。
録音を開始してもエラー連発になるばかり。
「外付けＣＤドライブをきちんと接続しているか」や「ＣＤの品質は大丈夫か」等、もしくは「書き込む速度に問題は無いか」など過去に失敗した経験を元に全てをチェック。
でも、いつまで経っても書き込みが成功しません。
10枚ほど失敗した後、さすがに気持ちが折れて諦めかけると･･･、ここでふと目の前にあるノートパソコンが目に入り、あることを思い出しました。
「あ、ノートパソコンのＣＤドライブも使えるんだった」と。
とはいえ、ここまでありとあらゆる点を注意してやっても、まったく成功しないＣＤの書き込み作業。
そのため自分が持っている空のＣＤ自体の性能が悪いと思い込み、ノートパソコンでも結果は変わらないだろうと思いました。
が、「1回だけやってみるか･･･」と思って試してみると･･････、これがなんと一発でＣＤに書き込むことに成功。
特に何も設定せずにアッサリと成功しただけに、めちゃくちゃ拍子抜けしました。
「あんなに苦労したのは何だったんだ･･･」と。
ということで、今回は機器によってＣＤを焼く作業が難しい場合があるということを学びました。
ちなみに書き込みに使ったのはデスクトップパソコン、ノートパソコンも共にWindows mediaplayer。
そのため、書き込みが出来なかったのはCDの品質や書き込み速度が原因ではなく、デスクトップパソコンまたは外付けCDドライブに問題があったということになります。
だから必要な条件というか、ちゃんと手順通りにやってもCDを正常に焼けない人は、家に別なパソコンなどがあればそちらを試してみるのも手です。
自分のケースも、デスクトップパソコンでは10回以上やってダメだったのに、ノートパソコンでは一発で成功しましたから･･･。
相性などが悪いときはいくらやってもCDを無駄にするだけなので、「別な機器で試す」という選択肢も頭の片隅に置いておくべきだと感じました。
[2回]
PR
