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生き続けてほしかった

 

 

◆ 自殺した「後藤浩輝騎手」の不屈の闘志が泣ける 



競馬騎手の中ではかなり有名な部類に入る後藤浩輝騎手。

競馬をやらない自分でも、テレビで後藤騎手を見かけたこと何回もあります。

だから自殺したと聞いたときは、非常に驚きました。

だってまだ40歳ですよ・・・。

 

 

これまでの騎手としての実績も一流。

そして奥さんがいて、2013年に生まれた可愛いお子さんもいる。

どうみたって幸せなはずで、自殺する理由が見当たりません。

亡くなる前日にフェイスブックも普通に更新していたようですし。

 

 

こういう自殺なんて絶対にしないような人が自殺で亡くなると、誰でも生きている以上は常に「死」と隣り合わせなのだと実感させられます。

ダメな人間は劣等感に苛まれながら生きているものですが、出来る人は出来る人なりの苦しみを抱えているものなのだと。

今回、後藤騎手がどんな理由で亡くなったかは分かりませんが、強い精神力を持っていた人でもこういうことになってしまうことを考えると、「生きる」というのは改めて難しいものだと思います。

というか、ほんとうに人の心というのは強いようで驚くほど脆いものですね・・・・・・。

 

 

生きてさえいれば、まだまだ競馬界で活躍したと思われる後藤騎手。

ご冥福をお祈りいたします。


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