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秋田から仙台に戻ってきて4度目の正月。
秋田で一人暮らしをしていたころ、子どもの写真付き年賀状を送ってくれた友人。
実家に戻ってきてからはイラストが描かれている年賀状を送ってくるようになりました。
子どもの写真は一切なし。
それを見て「ああ、実家暮らしの自分に気を使ってくれているんだな」と思っていたのですが、きょう、送られてきた年賀状はおもいっきり子どもの写真付き。
これまでの3回はたまたまで、こちらが勝手に気を使っていると思い込んでいたようです(笑。
正直、予想していなかったことだけに若干動揺しました。
ちなみに子どもの写真付き年賀状がダメということではないです。
1人暮らしのときはいくらでも送ってもらって構わないのですよ。
ただ、自分のようなケースの場合、親がその同級生の年賀状をみたら何かしら気にすることもあると思うのです。
もちろんこれも勝手な思い込みで、親はすでに諦めているというか、ある程度割り切ってくれていると思いますが。
とりあえず、今年からは年賀状は送らないと決めてはいたものの、何も反応しないのはさすがに礼儀に欠けると思ったので先ほどメールにて新年のあいさつをしました。
その際、「今後は年賀状のやりとりをしないことにしたので・・・」と一文を入れそうになりましたが、それはやめました。
このタイミングでそんなことを書いたら、友人も変に勘ぐるかもしれませんし。
ま、特に気にしない可能性が大ですけど。
こういうことをこんなに気にする自分のほうが頭がおかしいのでしょうね(笑。
でも、今後はこの手の年賀状をもらわないため、事前に「年賀状は不要」との連絡をすることにしました。
今年の11月ごろ、「誰とも年賀状のやりとりはしないことに決めたので・・・」と伝えておこうかなと。
最初は「年に一度のことだから我慢すればいい」とも思いましたが、やはり自分の心の弱さを考えると、はなっからもらわない方向でやったほうがスッキリすると決断しました。
きょうの記事はこの出来事を忘れないために書いた日記です(笑。
今回のことは事前にその旨を友人に伝えておかなかった自分のミス。
何事も先手が大事だと思い知らされた2015年のお正月でした。
年末年始も一切鳴らない携帯電話を充電する空しさは格別です。
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