きのう、自分以外の家族全員が、蔵王の祖母の家へ行きました。

花火大会があるとのこと。

ま、行くこと自体は一向に構わないのですが、誰も自分に一言も声をかけないのが我が家らしいなと思います。

とはいえ、誘われたところで行かないんですけどね（笑。

そんなわけで、３年ぶりに１人で過ごすことに。

なんというか、普段でも好き放題過ごしていますが、自分以外の人間が誰もいないというのは想像以上の解放感がありました。

たまにはいいものですね、家に１人というのも。

ただ、夕方から夜になっていく間、こんなことも思いました。

いずれ両親も死ぬから、必ずこういう日がくるのだなと。

そうなった場合は、どうやっても１人で過ごすしかありません。

それを想像すると、やはり胸に去来する想いがありますね。

まぁ、自分でそういう道を選んで歩いているので、仕方のないことなのですが。

自分の区でもきのうは花火大会をやっており、打ち上げ花火の音が鳴り響きます。

そんな音を聞きながら自分は酒を飲み・・・・・・。

何かツマミがないかと探せば、賞味期限がきれている生ハムを発見。

  

ま、このぐらいの日数ならギリギリセーフかなと思い、毎度のごとく食べました。

かなり熟成が進んでおり、最初に口に入れた瞬間はやばいと思いましたが、きょうになっても何ともないので大丈夫なようです（笑。

家で１人、賞味期限がきれた物を食べる自分。

もし、これで大当たりしたら誰にも助けてもらえない・・・とは思いましたが、そのときはそのとき。

自分のバカさ加減を呪いながら、ひっそり死のうと思います。

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