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制約があってこそ

一昨日と昨日、いつも飲んでいるお酒を控えました。

固い決意があったというわけではなく、ただ何となく。

それに伴い、
「前に飲まなかった日はいつだっけ・・・・・・」
と思い返してみると、記憶にありません。

ということは、たぶんここ数ヵ月、一昨日まで毎日かかさず晩酌をしていたようです。

クズすぎてすいません。

 

 

ただ、それは分かってやっていたのではなく、あくまでも無意識に。

「そもそも無職なんだから酒なんて飲むんじゃねえよ!」とお怒りなる方も多数でしょうが、何の予定もないと、自分なりのノルマを済ませている場合、夕方以降から飲むのが習慣になっていました。

恐ろしいことです。

 

 

飲んでいる普段なら、夕方~夜にかけて飲み始め、3時間ほどでダウンします。

そして途中で起きてトイレに行ったり、水分を取ったりしながら寝続けて、適当な時間に起きるという生活のリズム。

一般人から見れば異常な生活も、数年も続けてしまえばそれが当たり前になり違和感にすら気づかなくなっていたという次第です。

 

 

それと、いつもなら寝ている時間に起きていて分かったのですが、自分のような立場で深夜2~5時を迎えると、気分が滅入ってきます。

10代~20代前半のときも、この時間帯は将来のことを考えてブルーになっていました。

今よりは希望の未来を信じていましたけど・・・・・・。

その当時はよくラジオを聞いて気を紛らわせてきました。

今はインターネットによりいくらでも時間を潰すことは出来ますが、やはり空しさを埋めるには至らないようです。

つまり、こういう気持ちから逃げるため、お酒に頼っていた気がします。

酔いつぶれて寝てしまえば、朝になりますから・・・。

人がどうしてアルコール中毒になるのかよく分かりました(苦笑。

 

 

それにしても自分の体は頑丈なようです。

日によってはビール2缶程度しか飲まない場合もあったとはいえ、これだけ飲んでいても何とかなっています。

強靭な肝臓を与えてくれた両親に感謝します。

 

 

でも、これから40代になるに向けて、このペースで飲んでいたらさすがに何らかの病にかかるでしょう。

というか、今も2日間飲んでいなくても、そんなに体がスッキリしているわけではありませんし。

若い頃は2日もお酒を飲まなければ、身体がめちゃくちゃ軽くなったものですが・・・・・・長い間飲み続けたせいで、アルコールが体に染み込んでいるようです。

「継続」というのは悪いことでも、効果を発揮するものだと実感。

 

 

ま、何となく気づいたことですが、これを機に今後は休刊日を設けようと思います。

当たり前のことなのですけど、飲めない日があってこそ、飲めるときがうれしいわけで。

毎日、好きなように飲んでいたらありがたみもないと今さら気づいたバカな自分ですいません。

ちなみに休刊日は週1で(笑。

これは必ず守りますし、徐々に休刊日を増やしていきますので何とぞお許しください。


 
適量ならお酒は本当に素晴らしいものですけど。

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