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昨日、STAP細胞の件について理研や調査チームが会見を開き、結論から言えば「論文に改ざん、捏造があった」と発表しました。
で、これらのことは「小保方さんが1人でやったこと」と予想どおりの回答でした(笑。
それに対し小保方さんが文書で猛反論。
「悪意のない間違い」ということで改ざんや捏造には当たらないと主張しているのですが、専門家たちの意見は「このような間違いはありえないこと」とのこと。
通常は画像などのデータ管理もしっかりされているべきだし、さらに画像の加工をやってはいけないということは研究者なら誰もが知っているそうです。
こういった意見を踏まえた上で今の状況をみると、かなり小保方さんが不利なように思います。
自分がとにかく引っかかるのが「悪意のない間違い」という言葉。
これに悪意を感じずにはいられないのですよ(笑。
小保方さんの邪念というか・・・。
だって悪意のあるなしに関わらず、やってはいけない間違いって世の中にはたくさんあります。
人間はミスをする生き物ですけど、それでもやってはダメ!という事は。
少し話がずれるかも知れませんが、例えばわざとじゃないにしても、車を運転している最中にミスをして人を死なせてしまったら過失が問われますよね。
そこで当事者が「故意ではありません、間違いました」と言っても・・・・・・。
小保方さんの「悪意のない間違いなのに・・・」という主張は、自分からみるとそのようにしか感じられません。
極端な話、正しい画像を載せたり、引用をきちんとしたりしておけば問題はなかったわけで。
だから、これだけミスが見つかった論文に対して、改ざんや捏造があったと認定されれば、小保方さんは認めざるをえないのではないでしょうか。
いや、ほんとこれがケアレスミスのようなものなら分かるのですが、専門家たちが「ありえない」「考えられない」と口々に言うぐらいですからねぇ・・・。
悪意がないにせよ、とんでもない間違いだと思います。
ま、それにしたって小保方さんだけが悪いとは思いません。
その論文を通して大々的に会見などを開いた理研にも、かなり問題があると思います。
ハッキリ言えば、「こんな論文を通すなんてどんなチェック体制なの?」とツッコまずにはいられないですし。
それなのに間違いが見つかったら「小保方さんが1人で・・・」
脚光を浴びているときは笹井さんや若山教授も会見に出ていたのに・・・。
ずいぶんと薄情に感じるのは自分だけでしょうか。
肝心のSTAP細胞の存在については、今後1年間調べたのちに分かる模様。
小保方さんも4月9日ごろまでには会見を開くとのことですが、色々な意味で大丈夫なのか心配です。
今回の論文のこと以外にも多くの疑惑があり、それには言及していませんから・・・。
マスコミの質問の嵐に耐えられるといいのですけど。
1月にSTAP細胞のニュースを聞いて初めて小保方さんのことを知ったときは、「すごい才女がいるものだ・・・」と感心して見ていたのですが、この騒動が起きてからテレビで小保方さんの映像をみると、嘘つき娘にしか見えないのが怖い。
どちらの姿が真実か・・・小保方さんの会見を待ちたいと思います。
個人的には割烹着で会見に臨んでほしいものだと切に願います(笑。
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