いや～各地で梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきたようで･･･。
調理のバイトを始めてから迎える二回目の夏。
去年の経験からすると、暑さの辛さ的には3段階あります。
1・大量の汗が出て、動作が遅くなる
2・Tシャツが汗でずぶ濡れになる
3・スラックスや下着が汗でずぶ濡れになる
今年の7月前半は冷夏ということで、1になるかならないかのところでそんなに苦痛を感じず作業をしていました。
まぁ念のためTシャツの替えは持ち歩いていましたが、交換するほどではない程度。
しかし、この仙台34度の日。
状況が激変していっぺんに体力が持って行かれました。
汗が滝のように噴き出てTシャツは鎧のように重くなり、スラックスも広範囲が湿った状態に。
去年の地獄を思い出し、
「ついに本当の夏がやってきてしまったか･･･」
と、1人厨房で苦しみながら作業を続けました。
そしてこのぐらいの暑さになるとハッキリするのが作業スピードの大幅な低下。
各種行動に時間がかかるようになる上、何をするにしても汗を拭き取ったり小まめに水分補給をしながらの作業になり、全体的に30分程度のロスに。
これがおっさんの自分には何とも辛いところ。
40分の早出している分が削られてしまうため、常にそれを意識して巻いて仕事をしないと定時までに終わらなくなるからだいぶしんどいのです。
慣れた作業でもこれですから、やはり暑さというのはこういう作業における大敵ですね。
と、そんな暑さのためTシャツもずぶ濡れになるようになり、毎回作業の途中で交換をするようになりました。
去年はずぶ濡れでも人と会うのは引き継ぎ時の5～10分。
近くで作業するわけでもないので、そんなに気にしていなかったのですが･･･。
今年のちょっと暑くなり始めた7月。
スーパーとかに行くと、たまに商品を並べている男性店員から「うっ」と感じるような体臭を嗅ぐことがありました。
そのとき、自分の頭の中によぎったのは、「う、俺もこれぐらい匂っているかもしれん」ということ。
本人的にはそんなに分からなくても、周りからすると感じてしまう結構な匂いというか。
だから今年は念のため、Tシャツがずぶ濡れになったときは必ず交換することに。
定時1時間前に交換して、そこからは店のクーラーも稼働させながら作業しています。
去年はクーラーをつける場合でも電気代を考慮して30分前までぐらいにしていましたが･･･。
このぐらいの暑さになると、そんなことを言っていられないですね。
電気代よりも快適に作業できる方が大事（笑。
と、本格的に暑い夏がやってきたことにより、きびしくなってきたバイト。
しかも来月の8月は人手不足により、いつもよりも多く入らなければならないという･･･。
これまた、本来ならもっともシフトに入るのを減らしたいときにこれですから、まぁなんともうまくいかないものですね（笑。
でもまぁ2回目の夏ということもあり、暑さ対策のポイントも分かってきました。
店に迷惑をかけない程度にクーラーを活用しつつ、また周りからも「クサイ」と言われないようにしながら作業に励みたいと思います。
皆さまも外出する際などはくれぐれも熱中症にお気を付け下さい。
意識して暑さ対策をしないと、命に関わる場合もあるかと思いますので。
[5回]
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