きょうはこれらのニュースを。
子連れの女性と結婚するということは、こういう事を言われることもありえると十分に覚悟した上でのことだと俺は思うのですが・・・。
そもそも血の繋がった親子でも、関係がうまくいっていないケースは山ほどあるわけで。
長い年数をかけて信頼関係のようなものを築いていかねばならないのに、今年の春に再婚したばかりで、しかも父親は無職。
毎日学校から帰ってきてそんな男が家でゴロゴロしているのでは・・・。
日々男の子のストレスが相当溜まっていったであろうことは、想像に難くありません。
これなら母親と二人で暮らしていた方がよほど幸せだったかと。
だからそんな男から「帽子を探せ」なんて注意の1つでも受ければ、こういう事を言いたくもなるでしょうね。
しかしそれを言ったが最後、義理の父親はそれを受け止める度量が微塵もなかったというわけで・・・。
なんとも悲しすぎる事件です。
にしても・・・。
なぜ母親もこんな男と再婚したんでしょうね。
さすがに無職では・・・。
彼氏ぐらいならまぁ構わないと思いますが、結婚するとなるといろいろな各種手続きが発生。
更に周囲から、「旦那さんて何している人なの?」なんてことを聞かれ答えに窮する機会が増え、かなり苦労すると思うのですが・・・・・・。
だって職場の同僚なんかには言えませんよね。
「再婚しました。旦那は無職です」なんて。
でも母親的にはそういうのは些細な問題で、この男に隣にいてほしかったのかもしれませんね。
そうじゃないと説明が付きませんし。
ただ、その判断が甘過ぎというか、男を見る目がなさすぎたゆえに起こってしまったこの悲劇。
親子関係なんてのは一朝一夕で築けないもの。
子連れで再婚をしようとする場合は、その点をもっともよく考えて欲しいです。
ちょろっと数回顔を合わせて仲よさそうだから「大丈夫」なんて思わず。
たまに外で会うのと一緒に暮らすというのは、まったく別物なので。
よく松永さんはこれだけの数の署名を集めたと思います。
きのうもテレビで事故のことを思い出して泣かれている姿を見ました。
今年の春に起きたことで心の傷はまったく癒えていないはずなのに、これだけ頑張れるのは凄まじい精神力。
なんとかその努力に報いるように、関係各所はしっかりと動いて飯塚幸三容疑者に厳罰を与えてください。
本当にこのままお咎めなしというのは、絶対に許されないことだと思いますから。
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