今朝のワイドショーを見て思ったこと。

■ゴミ屋敷問題

また新たに全国各地でゴミ屋敷が発見されていますが、見るたびに本当にせつない気持ちにさせられます。

前に書いた記事「１人で生き続けるのは難しい」でも言いましたがとどのつまり、もう精神がぶっ壊れているからどうしようもないのですよね。

「ゴミを集めるのをやめろ！」と周りがいくら言っても、本人はゴミを集めることぐらいしか出来ず、そしてそれにすがることで何とか生きることが出来ている精神状態ですから。

でも、きょう見たゴミ屋敷のケースはあまりにもひどかったです。

町内のボランティアや市の職員が出てきれいに片づけても、またゴミを集めるというおっさんがいて・・・。

清掃作業が終わった後は一応みんなに「ありがとうございました」とは言うそうなのです、またすぐにゴミを集め始め、数ヵ月後には元通りにしてしまうそうです。

で、自分が今回改めて恐ろしいと思ったのは、この「ゴミを集める行為」をやめさせられないこと。

どんなに臭かったり、不衛生だったりしても周りは耐えるしかないというのがまたひどく理不尽だと思うのです。

まともな方がワリを食うのは世の中にはよくあることですが・・・これはさすがに許せません。

もう問答無用で行政代執行出来るよう、法律を変えていいと思います。

おかしくなった人にまともなことを言っても通じるわけはないのですから。

ちなみに自分はゴミを捨てると快感を覚えます。

大きな袋がパンパンになるほどの発泡酒の空き缶や酒の空き瓶を捨てると、非常に満たされた気分になるのです。

今後もこの気持ちを失わないようにしたいと思います（笑。

■マタハラ問題

これも前に書きましたが、自分の中で最終的な結論が出ました。

前は双方（雇う側・妊婦側）の気持ちがそれぞれ分かるということでしたが、結局のところ、子どもは社会の宝という認識にして後はそれを受け入れるしかないのだと思います。

「１人休めば他の人にしわ寄せがいく」ということは分かっていますが、それを言えばもう誰も休めなくなりますし。

経営者側は大変でしょうが、それを踏まえた上でとにかくやっていくしかないのでしょう。

ただ、妊婦側にもそれなりの計画性は必要だと思います。

みんながみんな、一斉に妊娠して全員休んだらさすがにどうしようもないですしね・・・。

それぞれの立場で相手のことを思ってやっていけるようになることを願います。

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