が、この年は気温が高かったこともあり、すでに雪の壁がグダグダに溶けている状態。
せっかく見に来たのにイメージしていたものとだいぶ違い、かなりガッカリしました。
そのため、今年はリベンジも兼ねて再び見にいくつもりで開通を待ちわびていたのです。
4月21日に蔵王エコーラインが開通したとニュースなどで見たので、さっそく見にいってきました。
エコーラインの入口あたりにある桜
良い感じに咲いていました
はじめて上ったときはそのグネグネした道に気持ち悪くなりましたが、一昨年あたりからたびたび通ってきたエコーライン。
今ではだいぶ慣れて、苦にならなくなりました。
上りもそんなにスピードを出せるような道じゃありませんし、下りもエンジンブレーキを効かせながら走るのが基本なので、慣れてしまえばそんなに難しい道ではありません。
去年はいつまでたっても雪の壁が見えてこなかったので焦った記憶があるのですが、今年は今まででもっとも早い開通ということもあり、途中から雪の壁がチラホラ見えはじめたので安堵。
「これならハイラインまで登っても大丈夫だろう」と確信し、ハイラインに突入しました。
料金所で540円を払い、そのままひたすら登ります。
で、少し走ると、エコーラインのときよりもはるかに高い雪の壁が出現。
しかも真っ白。
滅多に走ることが出来ないような道路にテンションが上がり、「540円払った価値があったぜ」と1人で満足しました(笑。
この画像では伝わらないかもしれませんが、これは一見の価値ありです
(*4月24日時点での画像です)
イメージに近い雪の回廊に満足した後は、山頂のレストハウスへ。
おみやげ屋さんや軽食できるコーナー、食事処があります
お腹が空いていたのでカツカレーでも食べたくなりましたが、この日は山を下りたら中華亭分店で中華そばを食べると心に決め、スケジュールを組んでいたので我慢。
玉こんにゃくだけ食べました。
150円と気軽に食べられるお値段でおいしいです
玉こんにゃくを食べた後は山頂レストハウスを出てお釜を見に行きます。
今回はお釜がいつもと違う状態ということなので見てみると・・・。
お釜が凍っていました。
これには神々しい力を感じたので、目一杯そのオーラを自らの体に取り込むイメージで拝みました。
これにより今年は何か良いことがあるような気がします(笑。
この日は雲一つない快晴で、暑すぎず寒すぎずの気温で空気が最高においしかったです。
山頂は寒いと思ってジャンパーを持って行きましたが、それなしでも大丈夫でした。
(*ただ、山の天気は日によってかなり変わるので準備はしておいた方がいいです)。
こうして清らかな自然エネルギーを吸収した後は、予定通り中華亭分店へ。
今回、山頂から中華亭分店に行くまでの時間をはかりましたが、およそ40分(平日での話)。
遠刈田温泉街にあるこけし橋を抜けて坂を上っていくと、この看板があります
そうしたら右折
お昼時は非常に混むお店ですが、15時以降はいつも空いています(平日での話)。
営業時間は16時まで。
自分は一度15時30分ごろ店に行ったことがありますが、イヤな顔一つされることなくいつも通りラーメンを出してくれました。
だからこの時間までくらいまでならセーフだと思います。
こうしてきちんとした雪の回廊とおいしいラーメンを食べることが出来た自分。
この力を得て、またバイトに精を出そうと思います。
ちなみにですが、蔵王エコーラインは5月7日まで午後5時~午前8時が夜間通行規制期間中で通行できません。
また(夜間通行規制期間中)の蔵王ハイラインは午後4時までの営業となります。
これからのGWに行かれる予定のある方は時間に余裕を持って行ってみてください。
[5回]
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