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「僕だけがいない街」のアニメを見ると考えさせられます

 
 
 第一話目を見た時点で、そのあまりの面白さに記事にしようとしたのですが、モタモタしているうちにあっという間に第四話まで終わってしまったアニメ「僕だけがいない街」。
どんなストーリーなのかは、こちらの公式サイトをご覧ください。
 
 
 2年前ぐらいから本屋で山積みされているマンガだったので、たびたび目にはしていました。
でも、手に取るまではいたらず。
2014年のマンガ大賞2位ですので読んでみたいという気持ちはありましたが、マンガ大賞のランキングに入るようなマンガでも、合う、合わないがあることは以前の経験で知っていたから躊躇っていたのです。
でも、アニメを見たら、「ああ、間違いなく面白い」と確信しました。
いろんな要素が複雑に絡み合ってはいるものの、すごい分かりやすく共感しやすいというか、久々に「この先どうなるの?」と思うアニメで、原作のマンガを読みたくなってしまっています。
ただ、先の展開を知ってしまうとアニメを見る楽しみが減るから、まだ買いませんが(笑。
 
 
 と、そんな自分が現在このアニメに大きく共感してしまう理由があります。
それは物語の舞台である昭和63年、自分も小学生だったということ。
作中ではいろいろと言い換えられていますが、ゲームソフトの話題などが出ると、「ああ、自分もドラクエとかファイナルファンタジーをやったなぁ」と思い出したり、主人公たちが学校で過ごしたりする様子を見ていると、小学校時代のイヤなことをたくさん思い出します。
バカな自分はよく忘れ物したり問題行動をとって、よく学級会で吊し上げられたりしましたから。
いまとなってはどうでもいいというか、いくらでもやりようがあったのですが、当時の自分は今よりも何十倍もバカだったからどうしようもありませんでしたね(苦笑。
 
 
 それと、「僕だけがいない街」を見ていると考えさせられるのは、各家庭の環境について。
このアニメでは子どもが虐待されている場面があるのですが、それを見る度に、
「誰もが普通に生活できるわけではないんだよな・・・」
なんて考えさせられてしまうのです。
例えば母親が子どもをそっちのけにして、次から次へと新しい男に走るみたいなのだったら・・・。
中学時代、以前は真面目だったのにある日から不良になった同級生たちがいたのですが、あとあと話を聞いてみると、実はその当時、両親が離婚していたり、家庭内で揉めたりしていて・・・。
そういう環境はやはり子どもの心に大きな傷をつけますよね。
それを考えれば、普通に暮らせていた自分は本当に幸せだったのだなと、今さらながら思います。
残念なのはバカだったことだけですね。
ま、今もバカですけど(笑。
 
 
 と、なんだか話が微妙にずれたような気もしますが、とにかく「僕だけがいない街」が面白いアニメであることは間違いありません。
まだ見ていない方は公式サイトであらすじを確認して、ぜひ見てみてください。
自分はこれからも毎週楽しませてもらおうと思います。

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