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あのころ感じた想いにウソはない

 
 
働いたこの2カ月。
未経験の業種に飛び込んで、無職生活5年で経験したことよりも多くのことを知り勉強になりました。
自分は普段の生活で何か新しいことを覚えたり出来るようになったりしたら「1UPした」なんて思っているのですが、この2カ月で30UPくらいしたと思います(笑。
無職生活は5年で5UPくらいでしょうか。
つまりそれだけ無職生活というのは刺激が少ないということ。
けっきょく人と触れ合わなければ、なかなか何かしらの出来事というのも発生しませんし。
 
 
人と触れ合うといえば、一緒に働いているMさんはWワーク。
会社の社長は同年代で朝から夜まで連日働いています。
この2人の背中を見ていると、生粋の怠け者である自分も心が動かされたりします。
特にこの前、あちこち飛び回っている社長に「忙しいんですね、社長」なんて話をすると「貧乏ヒマなしだから」と冗談めいて返されたとき、その言葉が本当の貧乏人である自分の心にズシンと響きました。
「しっかりした肩書きや収入がある人でもこれだけ頑張っているのに・・・」なんて。
 
 
で、こうして家族以外の人間と話すようになって、無職期間の俺の思考はおかしくなっていたことに気付きました。
もういろいろな意味でおかしくなっていて、知り合いや友人と噛みあわなくなって当然だったなと。
少し社会復帰した今なら分かります。
 
 
でもその反面、だからこそその無職期間に書いた数々の記事は、日々の生活の中で感じたことをストレートに書いていたのだとも気付きました。
友人の他愛のない自慢に嫌気が差したり、知り合いの何気ない一言に傷ついたりしていましたが・・・。ま、当時の自分は人との触れ合いがなかっただけに、ネットで吐き出さずにはいられなかったのでしょうね。
たぶん、心の中だけでため込んでいたら、いまごろこの世にいなかった気もします。
 
 
と、そんなことを思うと、やはり実際にその立場になってみたり同じような経験をしてみたりしないと分かってもらえないものだと改めて実感。
これからもいろいろと記事を書いていっても分かってもらえないことも多いでしょうが、これを考えればあまり凹むこともなくなりそうです(笑。
今後もそのときそのときにストレートに感じたことを書いていこうと思います。

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