鼻血問題で批判をうけている「美味しんぼ」

作者の雁屋哲さんは２年間取材をした上で真実を書いているとのことですが・・・・・・。

ま、本当に真実なら、ご自分の作品でこういう表現を書くのは自由だと思います。

でもねぇ・・・これは非常にデリケートな問題ですよ。

実際に風評被害で困っている人もいるのですから。

「真実」ならいいけど、間違った情報だったら・・・と考えると怖くなります。

マンガの世界とはいえ。

自分が美味しんぼを読んでいたのは１０２巻まで。

山岡と雄山が和解してからは読んでいないのですが、それ以降、ネットで「美味しんぼ」のことを見かけると、正直、あまりいい話は聞きません。

なんか変な方向に走ってしまっているような感じを受けていました。

個人的に美味しんぼが一番面白かったと思うのは、山岡と栗田さんが結婚するまで。

あの結婚直前あたりのモヤモヤした感じは最高です。

絵柄にしても、この頃のゆう子がもっとも可愛い。

今のゆう子と見比べると、けた違いの美しさですよ！

ま、雁屋さんがこういう問題に首を突っ込んだり、どういうことを書いたりしても自由ですが、一ファンとしては、昔のように楽しめるお話を書いてほしいと思います。

ほんと、今のような話ではうまそうな料理のことを書いていても美味しさを感じませんから。

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