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お世話になりませんでした

 
 
 先日のこと。
1階に下りると、玄関に自分宛てのはがきが置いてありました。
「何かな?」と思ってはがきをめくってみると・・・。

   
 
今まで利用していたディーラーの担当者から「退社のお知らせ」でした。
それを見てデジャヴを感じる自分。
それというのも、自分を前に担当してくれた若い女性も去年くらいに退社したばかりだったと記憶していたので。
そのことはブログで記事(お世話になりました)にしていたので確認してみると・・・。
 
 
前担当者が辞めたのはおよそ1年半前。
これが分かると、「1年半の間に退社する人間がまた出るというのはやばい職場?」と思わずにはいられませんでした。
昔、ハイペースで人が辞めていくブラック会社に勤めていた経験がある分だけ余計に。
 
 
 前担当者の若い女性は25歳くらい。
そして現担当者の若い男性も26歳~28歳くらいに見えます。
前担当者の女性が退社するとはがきでお知らせが来た際、自分は「結婚でもするのかな」と思ってあまり気にしませんでした。
しかし、今回退社するという現担当は若い男性。
「結婚して退社」などということは考えづらいです。
だから自分はこのはがきを読んだときは思わず「あれ?退社じゃなくて他の店に移動?」と思いました。
が、文章を読み直してもやはり「退社」。
一身上の都合とのことですが、どこか違和感を覚え・・・・・・。
そしてそれに伴い、7月に車のトラブルによりディーラーに行った際のことを思い出しました。
 
 
 7月あたりの一連の記事を読んで下さった方はご存じでしょうが、簡潔に書きます。
6月に縁石に乗り上げるという自爆事故を起こした影響で、1か月後に車にトラブルが発生。
そしてそれを直すためにディーラーに車を持ち込むと、メカニックから「部品交換では直せない、板金工場に持ち込んでの大がかりな修理が必要になるかも知れない」との話が。
このとき、自分は「そんなに車がひどい状態」とは思っていなかったためパニックに陥りました。
そしてこの日は、メカニックから修理代金は高額なものになる可能性があると聞かされたため、一旦車を持ち帰ることに。
 
 
 その翌日。
今後バイトに行くのに車が必須なこともあり、対処法としては新車を買うしかないという選択肢が発生。
現担当者に「○○という車を買った場合、納車にかかる日数はどれくらいですか?」とメールをしました。
すると現担当からすぐに返信が来て、だいぶ新車を買う方向に考えが進んだのですが・・・。
ここで父から「別な修理工場に持ち込んで見積もりを出してもらったらどうだ」との助け舟が。
父に紹介された自動車修理工場に持ち込むと、スタッフさんがチラッと車を見ただけで「部品交換でいけますね」と即答(笑。
あまりにディーラーで受けた説明と違うため、しつこくスタッフさんに確認したのですが「間違いない、大丈夫です」とのこと。
その後、修理を受けておよそ2カ月・・・・・・、部品交換で現在もトラブルなく走っております。
それにより新車を買う計画はなくなりました。
 
 
と、そんなことがあった後、考えずにいられなかったのはディーラー側の態度でした。
主にメカニックさんと話して、現担当とは軽く挨拶を交わした程度でしたが・・・、車が無事に修理されたことにより落ち着いた自分の頭の中に浮かんだ疑念がありました。
それは「こちらに新車を買わせようとした」のではないかと。
現担当者とメカニックがグルになって、無知な自分に仕掛けてきたようにしか思えなかったのです。
自分の乗っている車の年式が古いことや車検が近いこともあり、「『大がかりな修理が必要かも知れない』という方向に持って行って新車を買わせようぜ」なんて。
しかし、その目論見は寸前のところで失敗。
新車を売ることが出来なくなった現担当者は売上を出せずに退社になった・・・なんてことを考えてしまいました。
ま、正規のディーラーであることを踏まえれば、邪推しすぎかもしれませんが。
 
 
 と、まぁそんなこんなでディーラーにて苦い経験をしたため、8月上旬、早めに予約していた車検をキャンセルすることに。
これまで5年ほどの付き合いがあるディーラーですが、今回の件で「車を預けるのは無理」と判断しました。
そのためディーラーが長期のお盆休みに入る前、現担当者宛に車検キャンセルのメールを送りました。
が、これが驚くことに返信がないという結果に(苦笑。
(お問い合わせ承りましたという自動返信メールは来たので、届いていないなどの不具合は考えにくい)。
でも、現担当者から退社の知らせが来た今は何となく察してしまったというか・・・。
細かい事情は知りませんが、単にもうやる気もなくなったのだろだと。
後日、現担当者宛ではなく店あてに車検キャンセルのメールを送り、返信をもらって問題は解決。
前担当者の退社のときは深い付き合いはなくても、それなりの年数があっただけに寂しいものがありましたが、最後に雑な部分が見えた現担当者の退社に対しては寂しさもありません(笑。
「人間、退社をするときは惜しまれるようじゃないと空しいもの」と、そんなことをこの退社のお知らせで思いました。

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