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抗えない事実を前にして

この前書いた記事、「新たな強敵が」

要は近年中には祖母の葬式があると予想され、そうなったらニートの自分は親戚に顔合わせづらいという話なのですが、一個、書き忘れていたことがありました。

それはこの祖母の葬式のことを考えたとき、

「別に祖母のことに限らず、歳を重ねていけば喪服を着る回数は絶対に増えるんだよな……」

ということ。

この事実にも最近気づいて怯えていたわけです。

 

 

自分が10~20代ぐらいなら、周りの人間も若くて、あまり「死」について考えた事はありませんでした。

まぁ、突発的な事故で年齢に関係なく亡くなる可能性は誰にでもありますけど、そこまで考えていたら身が持たないということもありますし。

でも、今や自分も30後半。

父や母にいつ何があってもおかしくないし、今後はその確率がじわりじわりと上がっていくわけです。

従兄弟の中で今のところ亡くなった人間はいないけど、この先はそうなってしまう人が増えていくことは間違いなく…。

自分や従兄弟の年齢をつらつらと考えていくと、もう誰に何が起きても不思議じゃないのですよね。

 

 

ま、こんなことを考えたってどうすることも出来ないのは承知しています。

明日、誰かが亡くなる可能性もあれば、自分や従兄弟たちが80~90代まで生きる可能性もあり、それは神でもなければ分かりません。

要は気にするだけ無駄!なのですが(笑)、今後、そういう悲しいイベントが増えることを考えると、やはり気が滅入ってしまうのは防げず…。

 

 

今はまったく付き合いがなくても、小さい頃にお世話になったり、一緒に遊んだりした方が亡くなった場合は、葬式に行くのが当たり前。

しかし、今の自分にとっては、その当たり前のことが辛く…。

というか、こんなことで悩むよりも、今から頑張れって話ですよね。

今日も面倒くさい記事を書いて生まれてすいません。


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