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敵は己の性欲にあり

全国区のニュースでも流れたので、ご存知の方も多いかと思います。

大衡村がある宮城県でも度々ニュースで取り上げられています。

最初に聞いたときは、

「この歳になっても性欲ってすごいんだ」

「５０代と６０代が・・・」

なんて考えてしまいました。

いやはや、最近の高齢者はパワフルだと（笑。

それと、「こんな村長なら仕事ぶりも適当だったのだろうな」と思っていたのですが・・・上記のリンク先の記事やテレビのインタビューの答えている村人の意見を聞くとそんなことはなかったようで。

「仕事はきちんとやっていただけに、こんなことになって残念だ」

なんて声を聞くと、こんな問題さえなければそれなりに評価されるべき人だったみたいです。

残念なことです。

それにしても「性欲」という欲望は、身を滅ぼす炎のようなものですね。

昨年友人と飲んだ時、こういった話題になったのですが二人の間で共通した答えは、

「英雄色を好む」

でした。

仕事が精力的に出来る人間のなかには、その性欲が抑えきれずに問題を起こす奴も多いと。

この大衡村の村長を見ると、コントロールできない性欲というのは自分を燃やし尽くしてしまうのだと、改めて実感させられます。

長年、きちんとした仕事をしていても、下半身が不祥事を起こせば全て終わり。

ちゃんと仕事をしている人なのでも人生が終わるのですから、何もしていない自分は尚更気をつけます。

ま、今の時点でもこの村長ほどの性欲はないので大丈夫だと思いますが（笑。

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