おとといの朝のこと。
前日に深酒をしすぎて記憶がない状態で寝たのですが、起きてエアコンのリモコンを見てみると、飲んでいたときに使った梅肉エキスまみれになっていました。
部屋の中を見渡して、どうやら酒を飲んでいる最中にこぼしたのだと推測。
ま、１人で飲んでいるからそれ以外はありえないのですが（笑。
と、そんな梅肉まみれのリモコンでしたが、「まぁ別に問題ないだろう」と思って水をつけたティッシュでフキフキ。
そして運転のスイッチを入れてみると・・・まったく反応しません。
「え？」と思いつつも、この時点ではまったく焦っていません。
今までもリモコンが反応しなくなることはあったので、まずは電池を抜いて一旦リセット。
そして再びスイッチを入れました。
いつもならこれで簡単に直るのですが・・・このときはウンともスンとも言わず。
この後数回、電池の抜き差し、リセットボタンを押すなどを繰り返しました。
しかし、リモコンは反応しないまま。
ここでイヤな予感がしました。
「まさか壊れたんじゃないよな・・・」。
とりあえずこのときはバイトの時間が迫っていたこともあり、リモコンの復旧は諦めバイトに向かいました。
バイト終了後。
家に戻って再びリモコンを試してみましたが、やはり壊れたまま。
電池の入れ替え、リセットボタン、時間を置いてもダメなので、ここで悟りました。
「あ、これ完全にぶっ壊れたな」と。
それにしても・・・今年は本当にトラブル続き。
ここに来て身近なものがやたらと壊れたり故障したりします。
このエアコンのリモコンにしても、設置したのは１５年ほど前。
これまで何もなかったのに、ここに来て急にダメになるというのは・・・。
冗談抜きで何者かに呪われているような気がしてきました（笑。
で、エアコンのリモコンですが、生活の中ではかなりの必需品です。
今年は冷夏で８月も下旬とはいえ、まだエアコンは欠かせません。
そのため急いでエアコンの品番を調べ、ネットで検索。
そして純正のリモコンを発見したのですが・・・値段を見てみると３,８００円。
思っていたよりもだいぶ高いお値段。
だから、「またこんな感じで金がむしり取られていくのか」と本気で凹みはじめたのですが・・・その後しばらく調べてみると、現在は数社で使える共通のリモコンがたくさん売られていることを知りました。
それらの共通リモコンの値段は６００円～２０００円くらいと、純正に比べてだいぶ格安。
自分の家のエアコンで使えるかどうか不安でしたが、一刻も早くリモコンが必要なこともあり「この値段ならダメ元買ってもいいかな」と思い、更に細かくいくつかの共通リモコンを見ていると、ここで天啓のようなひらめきが。
「あ、そういえば家に余っているエアコンの共通リモコンがあった気がする」。
２年くらい前、蔵王の祖母の家のエアコンのリモコンが壊れた際、父がネットで共通のリモコンを買った話をしていたのを思い出したのです（その後に茶の間のエアコンを新品に代えた）。
急いで下に降りて母に確認。
「ん～そんなのあったかねぇ」と思いながら引き出しをゴソゴソ探してもらうと、やはりありました。
ELPA エアコンリモコン RC-22AC
ちょうどａｍａｚｏｎにて自分が買おうかどうか迷っていた共通リモコンの一つ（笑。
部屋に戻って運転スイッチを押してみると、なんの設定をしなくてもすぐに「ピッ」と動いてくれました。
これにより今回はお金を使わずに解決。
父に了承を得てこの共通リモコンはもらえることになったので、このままありがたく使わせてもらうことにしました。
と、そんなわけでリモコンは壊れたものの、運よく代わりのリモコンが家にあったためセーフ。
とはいえ、他にも壊れそうな電化製品をいくつか持っている自分。
そのため日頃から節約して、ちょっとずつ貯金しておこうと思います。 -
いざというとき誰かの呪いに屈しないためにも（笑。
[3回]
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