きのうの記事「ガソリン代にまつわる思い出」に拍手コメントをいただいたのですが、その内容に「こんな人間もいるんだ・・・」と驚かされたので、一部抜粋してここにＵＰさせていただきます。
１０年ぐらい前、こういう事で胃に穴が開きそうなほど悩みました！
私は車が趣味で当時は頻繁に集まりに行っていたのですが、一人の仲間が事故で車をお釈迦に。
高額のローンだけが残る状態で次の車は買えませんでした。
車がないと、もう集まりには行けないし、みんなにも会えなくなってしまう。
私は自宅が近所だった事もあり、それ以降は彼を乗せて集まりに行くようになりました。
最初は感謝してくれて高速代を折半してくれたり、奢ってくれていましたが、そのうち一円も払わなくなり…。
不愉快に思いつつも、私がいないと集まりに行けないので仲間外れにも出来ず。
各地旅行にも行きましたが何の負担もしてくれず。
そのうち彼女が出来て、彼女まで私の車に乗せようとしたので縁切りしました。
一円も交通費を使わず、彼女をあちこち旅行に連れて行けると思ったんでしょうね。
こういうのを聞くと、自分の体験なんて屁みたいなものだと思いました。
俺の場合、イヤな思いをするのは一回だけで済みましたから。
それに比べてこれは・・・この方が味わったご心痛のほどお察し申し上げます。
それとこのケースの場合、同乗させた当初はお金を払っていたりおごってくれたりしていたということもあり、なかなか判断が難しいと感じました。
周りを含めたそれなりの付き合いがあれば、すぐに付き合いをやめるというわけにもいかないでしょうし、「今はお金ないのかな？」と多少はそこら辺に目をつぶることもあるでしょうし・・・。
とはいえ、この男性の場合は自ら車を運転していたわけですから・・・、お金を一切支払わなくなったというのはひどすぎますね。
移動に伴いガソリン代がかかることは絶対知っているはずですしね。
しかも各地に旅行に行った際も何の負担もしないって・・・。
更にダメ押しなのが自分の彼女も乗せようとしたこと。
これはハッキリ言って頭がおかしすぎです。
（彼女もその提案に乗ったのであれば相当おかしい）。
これは縁切りして大正解ですね。
というか、それ以外の選択肢はありません。
と、こういう人間も実在すると知り、きのう書いたように「お金のことなどは最初に伝える」ということが如何に重要か再確認しました。
やはり他人だからこそ、お金の問題は遠慮せずに最初に伝えておくべきだと。
最初に伝えて雰囲気がおかしくなったとしても、そっちの方が後で揉めるよりは傷は浅く済みますしね。
今回のコメントをいただき勉強になりました。
是非とも自分の今後の人生に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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