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papaよりfather

最近、気になってしょうがないことがあります。

それは自分の親のことを語るとき「お父さん」「お母さん」と言ってしまう大人のこと。

テレビなどを見ていると、30歳以上の方でも「私のお父さんは・・・」と言っているのは、間違っていると感じてしょうがないのです。

 

 

正しくは「父」「母」だと思うのです、他所の方に親のことを言うときは。

 

 

自分がこのことを知ったのは小学校6年生のとき。

ある生徒が先生に対し「うちのお母さんが・・・」と話をしたときに、すぐに「○○さん、そういうときは『うちの母が・・・』と言うのですよ」と教えていました。

当時もクソガキだった自分は、「そんなのどっちでもいいじゃねぇか(笑」となんて思っていましたけど、現在、当時の先生と近い年齢になってみると、非常に良く分かります。

「お父さん」「お母さん」と言う言い方は子どもっぽいと。

 

 

正直、中学生ぐらいまでなら「お父さん」「お母さん」でも良いと思うし、自分も家庭内では「お父さん」「お母さん」と呼んでいます。

しかし、他所では必ず「父」「母」です。

 

 

ここまで読んでもピンとこない方もいるとは思います。

でも、考えてみてください。

40代~50代のおっさんが葬式などで自分の親のことを「私のお父さんは・・・」と言っていたらどう思いますか?

「普通じゃね?」と感じるようなら、この話はここで終わりです(笑。

 

 

20年前はこういうことを言われても分かっていなかった自分。

しかし、先生は生徒たちが恥をかかないように教えてくれたのだと知って密かに感動しております。

ほんと、細かいことのように感じるかもしれませんが、これは想像以上に大事なこと。

同じ意味だとしても、どの語句を選ぶかで相手の見る目は変わるものだと思います。


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