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お客様本位は難しい

 
 
バイトを始めてから3カ月。
いまのところは順調で辞める気はまったくないのですが・・・12月はじめごろのこと。
出勤の際にタイムカードの並びを見ていると、ある若い女性のタイムカードが消えていることに気付きました。
 
 
ま、その若い女性と運命的な出会いなどがあったわけではありません(笑。
これまで引き継ぎのときに2回ほど顔を合わせたことがあるだけ。
1回目のときはお互いに入社したばかりということもあり、「よろしくお願いします」と挨拶を交わしたので、一緒に働いたことはなくても印象に残っていた、ということなのですが・・・タイムカードが消えてからしばらく経ったのをみると、「休みではなくおそらく辞めたのだろう」と推測しました。
 
 
辞めた理由はまったく分かりません。
というのも、若い女性ということもあり誰かに「○○さん辞めたんですか?」なんて聞いたら、
kanimiso、○○さんのこと気になっていたみたいよw」
なんて職場で噂になりそうですし。
特に自分の場合、同じ時間帯に働いている人を除いては世間話も滅多にしませんから・・・。
だから誰にも確認せずにいたのですが、引き継ぎの際に出会う方々の会話を聞いていると、その若い女性はおそらく接客の仕事があまりうまくいかなかったのだろうと感じました。
お客様相手の接客が原因なのか、または一緒に働く同僚とうまくチームワークがとれなかったのかは分かりませんが・・・。
これを考えると、やはり自分がやっている接客がない仕事というのは、かなり気楽なものなんだと再確認しました。
それを踏まえると、やはり余程のことがない限り自分はこの仕事を続けようと思いますし、何かあっても「接客がある仕事と比べれば・・・」考えるようにしたいなと。
 
 
というか、接客は本当に難しいですよね。
真摯に「お客様本位」で仕事出来るかどうかか大切だとは分かっているのですが、いざやっていくと仕事に慣れるに従って「自分本位」になってしまうというか。
お客様の都合ではなく、自分の仕事の都合を優先するようになると赤信号ですね。
 
 
自分も前職での仕事の最後の方は、常に自分本位で仕事していたように思います。
例えば閉店時間が近づいた状態で片づけをやっているときにお客様が来ると「うわぁ」という感じでイヤな顔をするような・・・
と、こんなことを考えていると、現在ラーメン屋を多数経営しているデビット伊東さんの言葉を思い出しました。
「ラーメン屋をやるなら、閉店間際にお客様が来ても笑顔で『いらっしゃいませ』と言えるような人でないと成功しない」。
この言葉の意味を考えると、残念ながら自分に接客は無理なようです。
今後も裏方で、お客様が食べることを思いながら仕事に励もうと思います。

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