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人生を振り返り適正を知ることは必要

 
 
仕事探しを始めてからパートが決まるまでおよそ2カ月。
受けた面接は2回と、皆さまからすればとんでもなく少ないと思うでしょうがこれには理由があります。
というのは、自分の「適性」をとことんまで考えて職場を選んだということ。
普通は当たり前のことかもしれませんが、今まで自分はこの部分に関して適当だったため、この歳になって真剣に考えてみたのです。
 
 
「働く」と決めてからまず思い返したのは、自分がこれまで長続きした仕事は何だったのかでした。
それでいうと5年続いた「コンビニの1人夜勤」。
週3~4日で0時~8時勤務。
品出しのために1時間ほど早出したり、また朝の人が1人で大変そうなときは無給で20~30分くらい手伝ったりしたりしていましたが、不思議とそんなに辛かった記憶はありません。
なぜそうだったのか考えてみると、
・夜中のためお客さんが少なかった
・作業をもくもくとやっていれば時間が過ぎた
・1人だったので気を使わず自分のペースでやれた
と、いうことが分かりました。
 
 
特に大きいのが「自分のペースでやれる」という部分だったと思います。
誰かに指図されることなく、自分で考えて作業し、やることさえやってしまえばいつ休憩を取るのかも自由。
お客さん次第でその休憩がなくなってしまう恐れもありますが、夜中で基本お客さんは少ないからそういうこともほとんどなし。
当時のコンビニはそんなに面倒な作業や複雑なレジ処理はありませんでした。
こういう条件が揃っていて自分に合っていたため、5年も続いたのだと思います。
 
 
で、これらのことが分かった後、前職で味わった接客の大変さを思い返しました。
あ、最初に言っておきますが、ほとんどのお客さんは良い人です。
こちらがミスしても許してくれるし、逆に気を使っていただき助けてもらったことも多々あります。
ただですね、その分クソなお客さんが本当にやっかいというか・・・。
更に前職は自分1人しかいないのに、2つ3つの受付を同時にこなさなければいけないような職場環境。
接客が得意でないという自分にとっては完全に「不向き」の仕事でした。

 
ということで、仕事を探すにあたり「接客なし」や「作業をもくもくと出来る」といった仕事を探したわけですが、運よく今の職場に拾ってもらいました。
その結果、未経験でも問題なく快適に仕事が出来ています。
このことから、やはり仕事の向き不向きは大きいと改めて実感しました。
それと、接客というのはやはり相手のペースに合わせなければいけない部分が大きいから非常に難しいものだと再確認。
 
 
そんなわけで、ある程度の年齢になっていて仕事を転々としているような人がもしいたら、今一度「これまでどの仕事が一番長続きしたか?」なんてことを思い返してみるといいと思います。
今までのデータが、嘘偽りない真実を表しているはずですから。
実際、昔の職場の上司から「もくもくと作業するのに向いていない」と言われて「そうなんだ」なんて思いこんだこともありましたが、今となっては向き不向きに関しては他人に分かるようなものではなく、自分が一番分かるものだと思います。
このブログにしたってもう3年以上更新し続けていることを考えると、やはり自分は1人でもくもくとやるのは好きだと分かりましたし(笑。
 
 
自分の過ちは前職が向いていない仕事だったのに、失敗した理由を「無能」だと決めつけてしまったこと。
能力は低いにせよ、他に出来ることは絶対にあるのにそれに目を向けなかったことが間違いだったと強く思います。
今後、どこまで続くか分かりませんが、今の自分に合っている仕事をしっかりやっていく所存です。

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