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去る者追わず・・・なんだと感じた

 
 退職するにあたり、いつもより多いコメントをいただきました。
ブログの不具合により遅くなりましたが、拍手コメントを下さった皆さま、ありがとうございます。
 
 と、そんないくつかのコメントを見て、改めて思ったことがあります。
自分自身も辞めると決めるちょっと前までは、辞めることを「一大イベント」のような感じで思っていました。
店にとってかなりの影響が出るだろうと。
しかし、いざ辞めると決めた頃、「そんなに大変なことでもない」と思うようになりました。
それは同僚であるパートさんや社員と比べて、『退職した人間に対する温度差』があると、それとなく感じたから。


 
 例えば昨年辞めた元店長やカベ夫。
俺の中ではかなりショックを受けました。
元店長は辞めるときに電話をくれたので別れの挨拶を交わすことが出来たのですが、カベ夫は知らぬ間に辞めていたという、けっこう悲しい別れ方。
引き継ぎ時に顔を合わす程度の関係でしたが、やはりこういうのは寂しいもので・・・。
だから周りの皆さんもけっこう悲しんでいるのかと思いきや・・・あまりそういう感じがしないのです。
特にそこらへんに触れてくることもないというか。
 
 またこれまで3年やってきて、接点のない学生バイトの子なんかが気が付けば辞めていること数回。
こういうのを踏まえると、自分なんかはそこらへんを重く考えすぎていたと思うようになりました。
これ、無職のニート期間があったため、そこらへんの物差しが狂っていたからなんでしょうね。
 
 そもそもバイトというのは、ある意味フットワークの軽さのようなものもメリットなわけで。
条件がそぐわないなら、より良い条件のところサッと転職する。
だから前に辞めたEさんに対して、餞別を渡すというのはやりすぎだったようにも思います。
まぁEさんがそれで少しでも気持ちが救われたのなら、それはそれで良かったことだとも思っていますが。
 
 というわけで、今の職場では俺の退職を悲しがっている人は、そんなにいないかと。
まぁ職場によっては退職しても付き合いが続く場合もあったりしますが、おそらくこの職場ではそういうことはないように感じています。
「辞めたら終わり」というか。
 
 で、これはこれで悪いことではなく、そういうものというか・・・。
まぁ前にも書きましたが、例えば「俺は信頼されている」なんて過信が過ぎると痛い目をみるので、そこらへんはやはり線を引いています。
そしてこれは自分のことを貶めているわけでもありません。
そりゃ、「社長が必死に引き止めてきた」とかが事実ならそう書いています。
でもそうじゃまったくなかったわけです。
このありのままの事実を書く・・・。
この経験を誰かに伝えることで、「あ、そんなもんなんだ」とか少しでも何かしら感じる方がいてくれたら・・・。
 
 そもそも俺は基本1人勤務。
一番接点があるパートのフジ子さんでも、軽い会話を交わす程度なので、そんなにもの凄く仲がいいというわけでもないのです。
ただ、社員A以外には嫌われていない程度には信頼されているとは思ってますが(笑。
 
 と、そんな感じなので、そんな一大事とかになることもなく俺も気楽に辞められそうなので、それはそれで良いと今は思っています。
だから今はこれからのことに、しっかりと照準を合わせていこうかと。
それと、次の職場のことについて、
「良い働き口が見つかるといいですね」
「良い仕事を捕まえられますように」
「新しい職場で、また素晴らしい人達に出逢えるといいですね」
等のコメントをいただきました。
どうなるかは分かりませんが、これを励みにやっていく所存です。
ありがとうございました。

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