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恥ずかしい40歳になってしまいました

 
 
きのうは更新出来なくてすいません。
新入りなので覚えることが多く、仕事が終わって家に帰ったら真っ先に「その日おさらい」をしておかないとやったことを忘れてしまうため、今はそっちを優先しています。
いやほんと、若い頃に比べたら格段に人の名前や顔も覚えられなくなりました。
歳はとりたくないものですね(笑。
というわけで、しばらくは更新頻度が下がるかもしれません。
よろしくお願いします。
 
 
 
 
この度、40歳のおっさんパートとして社会復帰?したわけですが、最初に思っていたことは、
「最初の挨拶の際、女性たちには蔑まれた目で見られるんだろうな」
でした。
 
 
デブのおっさんでパート。
甲斐性ゼロで男としての魅力はまるでありません。
だから「冷たい態度をとられてもそれは仕方ない!」と覚悟して、初日、引き継ぎの際にパートで自分より少し年上の女性、または若い女性社員に、
「きょうから働いているkanimisoと申します、よろしくお願いします」
と挨拶して回ったのですが・・・これが予想に反して皆さん優しいです。
あ、内心では蔑んでいる可能性は十二分にあるとは思います(笑。
でも、決してそれを表には出さないというか。
向こうから気を使って話を振ってくれ、「頑張ってくださいね」 「こちらこそよろしくお願いします」と、とても優しく・・・。
「まだまだ世の中捨てたもんじゃない」と実感しました。
と、そんなわけでここまでは良かったのですが・・・。
 
 
逆に考えてもいなかったのは男性陣の自分に対する反応。
というのは、30代くらいの社員に挨拶すると、どことなく
「ん?いい歳こいて何でパートなんてやっているの?」みたいな目で見られている気がするのです。
どことなく素っ気ないというか、お互いの名前を教えあったら「はは・・どうも」みたいな苦笑いをして去っていくみたいな。
 
 
ま、向こうからすれば自分より年上の部下になるわけです。
だから扱いづらい存在で特にいじりようがないとは思います(笑。
でも、お互いの中にある微妙な空気に自分は
「ああ、年下に簡単にあしらわれるおっさんになってしまったんだ」
ということを思い知らされたというか。
これが長い間仕事をしてきて役職に就いた人間であれば、冗談でも年下の人間から面と向かってバカにされることはないですけど、その日暮らしで何も考えずに適当な生き方をしてきた自分の場合は、
「おいおい、頼むよkanimisoちゃん」なんて小馬鹿にされても、社会的立場が下なだけに只々うつむいて耐えるしかないのだと今さらながら実感しました。
 
 
といっても、これはぼんやりと頭の片隅では予想していたことでもあります。
「このまま行ったらそういう風になるだろうな」と。
でも、これが40歳になり、実際になってみると思っていた以上に辛いです。
20~30代のときにおぼろげに考えていたよりの何十倍も。
だから、もし20~30代でバイトやパート、日雇いで適当に生活している人がいるなら伝えておきたい。
「40歳になったら猛烈に辛くなるから、いまのうちから頑張っておいたほうがいいよ!」と。
数年前、こうなることを見越して友人たちは自分にアドバイスをくれていたのでしょうが・・・。
「忠言耳に逆らう」でしたね・・・・・・。
 
 
と、まぁ何か暗くなってしまいましたが、今さらどうしようもありません。
これが今の自分と受け止めて進むしかないので、このままやっていきます。
最終的には年下の上司に
「おう、kanimiso、役に立つじゃねえか!」
と言われるくらいになろうと思います。
今が底辺で後は登るだけです(笑。

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