比べられてしまう世の中

 

 最近、バイト先で働く人たち話を聞いて考えさせられるのは個人個人の「能力差」。

   

 例えば自分のように簡単な作業+
1人勤務なら、誰かとそんなに比較されません。
まぁ、料理の出来などは経験豊富な社長よりは劣るので、自分が退勤した後に出勤してきた社員にそこらへんは比較されているかもしれませんが。
でも、元から簡単な作業ということもあり大きな差は出ません。
 
 
 でもこれが、誰かと一緒に働くとなると・・・。
同じ作業をやっても個人個人で差が見えてくるもの。
が、その差が許容範囲内ならいいのです。
なんというか、「ちょっと劣るけど仕事を任せられる」ぐらいなら。
でもこれが、「この人に任せると仕事に支障をきたす」となると・・・。
 
 
 昨年までバイト先には3人の社員がいました。
店長、Jさん、Tさんという3人。
店がスタートした当初は、店長とJさんの二人がメインで店を回していました。
で、このときはそんなにパートさんたちから、社員に対する愚痴は言っていませんでした。
 
 
 しかし・・・それから4ヶ月ほど経ったころ。
Tさんという社員が入っていました。
Tさんは飲食業界経験者。
そのため、入社したばかりでも先にいた飲食業界未経験者のJさんよりも仕事が出来たみたいです。
 
 
 そして更にそれから数ヶ月。
なんだかJさんに対する風当たりが変わってきました。
例えば、「Tさんなら片付けまでやってくれるけど、Jさんはあの作業しかしない」みたいな。
これを聞いたとき、久しぶりに「ああ、誰かと一緒に働くと、こういう話も出てきてしまう」と思い出しました。
同じ時間帯に働いていると、そういう能力差はどうしても目に入ってきますから・・・。
そしてそれにより、周りからの評価が変わっていく・・・。
普通に仕事が出来るTさんが入ったことにより、以前よりもJさんの能力が劣っていることがハッキリ見えてきてしまったわけです。
 
 
 ま、これはハッキリ言ってどうしようもないことです。
一人で働いていない限りは、こういう風に比較されるのは必然。
というか、仕事じゃなくても、例えばどこかの店に行っても「出来る店員」と「出来ない店員」の差って数回買い物しただけで分かったりしますし。
だから比べられるのは避けられないのです。
 
 
 そして・・・、能力が劣っている人はこういう時は本当に辛いですね。
自分も前職で、3年遅れで入社してきた後輩にブッチギリで抜かれた経験があるからよく分かります(苦笑。
周りやお客様から評価されている後輩を横目に、一人でプルプルと憂鬱になっていたことをよく覚えています。
で、そういう状況がイヤなら。人並みに仕事が出来るようになるしかないわけですが・・・。
それが出来るなら誰も苦労しないというか、出来ない人はなかなか出来ないものなのですよね。
 
 
 だからたまにJさんを見かけたとき、「働いていてだいぶしんどいだろうな」と心配しています。
またJさんも体が弱いのか、他の人に比べて休む回数も多いため、また更に評価が下がっていく悪循環。
この頃はこのままだと辞めてしまいそうな予感もするのですが・・・。
でも、仕事で重要なのは「人柄よりも仕事が出来るかどうか」。
仕事が出来ない人が叩かれるのは今の社会では仕方のないことで、もしそこから抜け出すなら、本人が成長するか、もしくは俺のように「自分でも自身を持って出来る仕事」に切り替えるのがベターなんだと思います。

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