}); }); 忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

相手にとっては常識ではないかもしれない

 
 
パートを始めてから後少しで1カ月経ちますが、なにかとやらかして恥をかいています。
 
 
自分の指導役のMさんはかなりの放任主義。
「ほんとうに最低限のことさえ守ってくれればいい」
「もっと効率のいいやり方があるならそっちをやっていい」
という感じなので、1~2回仕事を教えると後は自分の好きなようにやらしてくれます。
これは大雑把な気質の自分としては大変ありがたいのですが・・・。
なにかミスをすると他の時間帯の人に迷惑がかかる仕事ではあるので、最初のころは何かやる度にMさんによく確認していました。
「これでいいですか?」と。
 
 
と、そんなある日。
仕事に慣れてきて毎回Mさんに確認するのもアレかなと思い、ある作業を自分が思うようにやったときのこと。
後でそれがおもいっきり間違っていることが発覚し血の気が引きました。
今なら自分もそのやり方が明らかにおかしいことは分かるのですが、そのときはまったく気づけず。
Mさんも「まさかこういうやり方をするとは・・・」と少し驚いていたのですが、このとき自分が正社員時代、ある学生バイトにとんでもないミスを起こされたことを思いだしました。
 
 
そのとんでもないミスが発生したのは、ある機械にA・Bの液体をそれぞれA・Bのタンクに入れるというもの。
A・Bの液体が入っている容器にはハッキリとした違いがあり、効果も異なってくるのでそれをきちんと説明した上で「絶対に間違ってはいけない」ことも伝えました。
 
 
で、後日。
その学生バイトに1人で作業を任せてみると・・・見事に逆に入れてくれて尋常じゃないほどのトラブルが発生。
これも自分からすると「有りえない」レベルのことで、当時はあ然としたのですが・・・自分がパートになり同じようなことをやらかした今はこう思います。
「自分にとって当たり前(分かりきったこと)だとしても、相手は全く知らないこともある」と。
だから人に仕事を教えるときは、そういう間違いがおきないように確認するのが教える側の努めなのだろうと思います。
 
 
ちなみに今回自分がやらかしたミスですが、なんとかMさんがフォローをしてくれたので周りから怒られることはなく解決しました。
以前の職場だったら誰もフォローしてくれず、罵倒の嵐で死んでいたかもしれません(笑。
とはいえ、それはたまたまうまくいっただけのことで・・・。
そろそろ見習いの時期も終わるので、気を引き締めて仕事に臨む所存です。

にほんブログ村 その他日記ブログ フリーター日記へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

拍手[7回]

PR