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自分に向いていないと思う仕事を再確認

 
 
今の調理の仕事をはじめてみてから日々強く感じていることがあります。
それは「自分に向いている仕事(作業)」だということ。
自分の場合は接客もなし。
だから毎回決められた作業をきちんとやればOK。
複雑な機械操作などもなく単純作業。
このご時世にコンビニなどでバイトするよりは百万倍楽だと思い、働かせてもらっていることに感謝しています。
 
 
と、そんな自分に合う仕事をしている今、逆に「あれは俺には無理だわ・・・」と思わせてくれる仕事が。
それはスーパーなどのレジ付近でポイントが付くクレジットカードの勧誘をする仕事。
もしくは保険や浄水器などを来たお客様にセールスする仕事。
買い物をしてサッカー台あたりで袋詰めしていていると、最近はその方々が苦労している様子が目に入ってきて・・・。
 
 
様子を見ていると、まず声がけをしても「あ、いいです」とすぐに拒否されることがほとんどのようです。
また仮に話を聞いてもらえても、アレコレ書かなければいけないことが分かると大抵のお客様は面倒になって断るみたいで。
自分も見た目は温厚なことから袋詰めしていると話しかけられることがありますが、これまでは全て断っています。
セールスポイントを聞いても、やはり面倒くささの方が勝るというか。
そもそもこういうカード作りたいなら自分から申し込みますし。
こういうことを考えてしまうと、こりゃエライ精神がすり減る仕事だなと思わずにはいられないのです。
 
 
で、更にネックだと思うのが、だからといって突っ立っているわけにはいかないということ。
常に契約件数ゼロであれば声掛けしていないことがバレますからね。
ノルマがない会社ならいいですが、それでも仕事をしていないようなものですし。
自分がこの仕事をやった場合、お客さんのことやノルマのことを考えて30分ぐらいで具合が悪くなって倒れそうです(笑。
 
 
また、保険や浄水器のセールスについてですが、これは店頭あたりに立って声掛けしているのを見かけると、やる気の無さそうな人が多くて。
手持ちぶさたでしょうもなさそうに突っ立っているだけというか。
これが断られるにしても積極的に声掛けしているのなら「頑張っている」と思うのですが、自分が見る方々は「あ~、マジでダリ~わ、早く終わりの時間こい」みたいなオーラを体全体から出しています。
あれを見ると、自分のように多少重い物を運んだり、火傷や切り傷を負うようなことがあったりするにしても作業をして時間が過ぎるほうがやりがいもありますし楽しい気がしてならないのです。
 
 
ま、こういう仕事もやったらやったらで新しい発見があるとは思います。
どうやって話しかければ話を聞いてもらえやすいかとか。
それこそ契約をしてもらえたときなんかは快感を覚えるでしょうし。
ただ、自分の場合はそこに至るまでに精神的に持たないですね。
たぶん、3時間くらいで心がへし折れそうです(笑。
 
 
ということで、つくづく今の仕事に就けてよかったと思う日々。
大量の食材を切れるのも今の仕事をしているうちだけなので、包丁スキルをしっかり磨いていくつもりです。
「お金をもらえた上に練習にもなる」と考えれば、作業量が多くても楽しいものですね。

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