他の方のブログで見たコメント。

「素晴らしい記事ですね。勉強になりました。またきます」

「素敵なブログですね。共感できます。また遊びに来ます！」

こういうコメントを見ると、近ごろはすぐにピンと来ます。

「あ、ブログに来てもらう目的でやっている宣伝コピペコメントだ」と。

自分には関係ないことなのだから気にしなけりゃ済む話なのですが、こういうのを見た瞬間、頭に血が昇るチャッカマン的な性分だから困ったものです（笑。

もちろんこれは自分の推測で、全てにおいて当てはまっているわけではありません。

場合によっては、本当にそのように思って書いている方もいるでしょう。

だから一概には言えない部分もあるのですが……上記のコメントには共通しているポイントがあります。

それは「褒め言葉だけを重ねて記事の内容には触れていない」ということ。

つまり、いろいろな記事に対して広く当てはまるように書いているだけのコメントなのです。

ちなみに自分のブログでもたまにですが、一言、二言の短いコメントをもらうことがあります。

ただ、その場合は記事の内容に触れた上なので、まったく違和感はなく、素直にありがたいことだと思っています。

文章の長い、短いではなくて、きちんと読んだ上でコメントをくれていることに喜びを感じているわけです。

そのため、記事を書いた人に「自分はこう感じました」と伝えたいわけではなく、自分のブログに誘導するために心がこもっていない褒め言葉を連発する「宣伝」目的のコメントというのは、他人毎ながらガッカリします。

結局、いくら素敵な言葉を並べても、中身が無ければ人は見抜くもの。

記事を読んでいない方に褒められても、書いた人は嬉しくないですから（笑。

「仏作って魂入れず」

宣伝コメントを残していく方々には、この事実に気づいてほしいと思うばかりです。

大事なのはどんなことにおいても「心」ですから……。

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