以前にも取り上げたことがあるニュースですが、本日、いじめで亡くなったことを全校生徒に伝えたそうなので再び記事にします。
それにしてもほんとうに有りえない話としか思えません。
遺族の意向だったにせよ、自殺した生徒を「転校した」ということにするのは。
教育長は「判断が非常に難しく・・・」なんて言っていますが、もっとも最悪な判断を下したと言えますね。
というか、市教委や学校側が遺族の意向は「これ幸い」とばかりに、そのままいじめがあったことを誤魔化そうとしたようにしかみえません。
学校や教師が生徒に平気で嘘をつくようでは・・・。
いじめで亡くなった生徒がいるのだから、その事実は絶対に生徒にきちんと伝えないといけないと思うのです。
この件に関して自分は非常に怒りを感じていて、もっと世の中で議論すべき問題だと思っています。
いや、ほんと、すごくないですか？
いじめで子どもが殺されても、学校側や教師は己の保身が最優先なのですから。
真面目にやっている先生もいるでしょうけど、上がこれではどうしようもないです。
いじめ問題については何十年も前からいろいろと議論されていますけど、結局、学校側や教師たちは自分の身を守ることが最優先。
子どもの身を守ることが出来るのは親や自分自身しかいないのかもしれませんね・・・。
ほんと、嘆かわしいことです。
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