パートを始めた当初、仕事が終わった後は関節に木の棒を突っ込まれたような痛みを伴う筋肉痛になりました。
その苦しさは日課だった晩酌もせずに寝てしまったほど。
疲れきってまったく動けないのです。
そんなのを2日ほど繰り返した後、まず家に帰ったら風呂に入ることにしました。
風呂に入って血行を促進してから寝たほうが回復力は変わってくると思って。
で、これがやってみると効果テキメン。
風呂に入らないで寝るのと入って寝るのでは、起きた後の体の軽さがまるで違います。
「お風呂ってこんなに体力回復効果があったんだ・・・」とこの歳にして実感しました。
それにしても、再び仕事を始めて良く感じるのは「この5年間は疲れることがなかった」ということですね。
蔵王までドライブしたときなんかは「疲れたな」なんて思っていましたが、実際のところそんなものは疲れた内に入らなくて(糖尿病で多少の疲れやすさはあったにせよ(笑)。
作業しつつ周りとの人間関係に気を遣ったりすることに比べれば、屁のようなもの。
でも怠けすぎた生活を送り過ぎたために、そんなことも分からなくなっていたのでしょうね。
ドラクエで例えるなら、HP(体力)が減ってないのに毎晩宿屋に泊るような行動を繰り返していた自分。
いまさらながら、5年間の間にもっとやれることはいくらでもあったのだと反省することしきりです。
これからはもうちょっと頑張って生きていこうと思います。
[7回]
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