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そんな楽しみしかなかったと考えると切なすぎる



このニュースを聞いたときは同じ無職の自分でもさすがに「なにやってんだよ・・・」と思わざるをえませんでした。
43歳のおっさんが自宅前を通りがかった小・中学生をエアガンで撃つというのはもう何というか、情けないを通り越してしまっている感があります。


けっきょく、この男は毎日「やることがない」からこんなことをしたのでしょうね。
同じ立場の自分は悲しいことですが、その部分は分かります(苦笑。
普通の人であれば仕事や家庭のことでやることがあったり考えることがあったりして、こういうどうしようもないことをやっている暇はないわけですが、無職というのはそういうのが何もなくやることもないから・・・。
やることが何もない無職生活=不安のある将来のことを考える時間が山ほどあるという地獄でもあります。
自業自得とはいえ、これはかなり辛いことでまともな人なら耐えられません。
根っからの「なまけもの」でもない限り。
で、この男にとってはそれらのことから目を背けるために、これが唯一の楽しみだったのでしょうね。


とはいえ、当然ですがこの男に同情の余地はまったくありません。
エアガンで撃たれた子の中には青タンが出来た子もいたと聞きました。
あたりどころが悪ければもっと大けがをしていた可能性もあります。
年齢も踏まえると安全な位置から隠れて子どもを狙うなんて、卑怯なんてもんじゃありませんし。
改造したエアガンの精度を確かめたいなら、的を作って試せばいいだけ。
相手に見えない場所からB・B弾を撃って子どもたちの反応を楽しむ・・・。
こんなことを平然とやっているようでは、そりゃ社会に居場所はありませんよね。


ま、こんなことを言いつつも自分も同じ無職。
この記事を書いている最中、ブーメランのように言葉が突き刺さってきて痛いというのが正直なところです。
でも、ここまで人に迷惑をかけるような人間にはなりたくないと、心底思います。
今でも社会的に迷惑をかけていますから・・・。
今後、今回の容疑者と同じようなことをしてしまったときは、そのときはマジでどこかに消える所存です。

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