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なにがあろうと「家族」なんですね・・・

 
 
 
 
きのうの時点ではお昼ごろに会見の予定があると聞いていましたが、けさテレビを見てみたら9時からになったとのこと。
というわけで先ほどから見ていたのですが・・・その前に「9時から会見する」ときちんと言っているのに8時から自宅に詰めかけるワイドショーのレポーターたちの姿には辟易しました。
「そこまでやるか?」と。
そして「高畑さんは憔悴しきっています」とか言っているのを「お前らが常に追いまわしているからだよ!」と突っ込まずにはいられませんでした。
ほんとうにこういうのを見ると、気が削がれますね。
 
 
で、9時からの会見についてですが・・・まあこうなってしまった以上、高畑さんはとにかく謝ることしか出来ないわけで。
その中で自分がピンと来たのは「もし自分の娘が同じ被害にあったら・・・と考えて冷静に物事を見ることが必要だと思っています」のようなことを言ったとき。
「親バカすぎた」的なことをたびたびテレビで取り上げられていて、少しでも擁護すると「やっぱり親バカ」と叩かれそうな流れなので、このようなことを言った気がします。
とはいえ、叩かれることを承知の上で「なにがあっても私は一生祐太の母ですので」みたいなことも言っておられました。
この2つの部分に、高畑さんの今の心境は非常に複雑なのだなと思いました。
息子がやったことは絶対に許されないことではあるけど、やはり幼いころから育ててきた母親としては、どれだけのことがあっても見捨てることは出来ないという・・・。
 
 
会見の全体的な印象はやはり「罪を償う」という部分を強調していたように見えました。
ハッキリと明言したわけではないですが、要は「実刑を受けさせます」ということをやんわりと匂わせていたような。
高畑さんの本心としてはイヤでしょうが「母親が有名女優だから、金積んで示談ですまそうなんてしているんじゃないの?」なんて声を世間からは上がっている今、こういう風に言わないとますます批判を受けそうですからね。
高畑さん自身の今後の活動もあるため、イメージダウンは極力避けるしかないのでしょうね。
 
 
それにしてもこの件で驚いたのは、多くの仕事を抱えていた芸能人が、仕事に突然穴を空けたときの損害額。
パーソナリティを勤める予定だった24時間テレビでは、数千枚もポスターを刷り直した模様。
これを聞くと赤の他人の自分でも一瞬で血の気が引きましたね。
「ああ・・・そういうことになるんだ」と。
他にもドラマや映画など撮り終っているものが再びなんてことになると・・・代役を立てるだけではなくそれを撮るための大勢のスタッフも必要。
そりゃ数千万~億単位の損害賠償になりますよね。
これを考えると、芸能人というのは人気が出れば出るほど常に謙虚でいなければいけないという職業だというのが分かります。
もし高畑容疑者が普通の仕事でもしていたら、これだけの損害賠償は発生しなかったはず。
だからNHKの朝ドラに出演し人気が出たことも、今となっては逆に不幸なことだったのかもしれませんね。
人生というのは本当にいつどこで何かあるか分からないものです・・・。
 
 
ま、これだけの騒動になっただけに今後もこの事件は取り上げられていくのでしょうが、事が事だけに芸能界への復帰は絶望的な高畑容疑者。
ただ、これだけの事態になっても見捨てないでいてくれる母と姉がいるわけです。
残りの人生は被害者女性に詫びつづけるとともに、家族から奪ってしまった幸せを少しでも返していってほしいと思います。

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