近頃、テレビで「アポ電」のことがよく取り上げられています。
事前に家にお金が有るか確認して、複数で押し入りお金を奪っていく。
この強引すぎる手口を知ると、
「ほんとうに日本も物騒になったな～」
なんてことを思わずにはいられません。
玄関は常に施錠し、ピンポンが鳴っても簡単には出てはいけない時代になってしまったんですね。
と、そんなアポ電という犯罪。
聞いて真っ先に頭に浮かんだのは、蔵王に住んでいる祖母や叔母のことでした。
それというのも、実は4～5年ぐらい前から自分はよくこんなことを思っていたのです。
「蔵王のあの家に強盗でも入ろうもんなら、叔母や祖母は抵抗しようがないからどうしようもないよな」
と。
周りには家が数軒あるだけ。
そして家に年老いた叔母や祖母しか住んでいないというのが、もしこの手の犯罪者たちに漏れたら･･･。
反撃されることはほぼないわけですから、格好のターゲットですよね。
恐ろしいことですよ･･･。
というか、あのアポ電で捕まった20代の若い連中を見ると、まぁ40代の俺であっても抵抗しようはないです。
体格のいい20代の若者3人相手では･･･。
そもそも1人だとしても余裕で負けますが（笑。
そして、ちょっとでも手を出したら凄まじい反撃が来ることは簡単に想像出来ますし。
逆上されてそれこそ、お金だけでなく命まで奪われることになるでしょう。
だからもしアポ電なんてあったら･･･とりあえず逃げると思います。
優先すべきは命。
にしても、このアポ電。
ゴリ押しすぎる手口にも呆れますが、何とも残念なのは20代の犯人たちのこと。
あれだけ若くて体力もあるなら、こんなクソしょうもない犯罪に手を出すことなく、いくらでも稼げると思うのです。
40代の俺からみたら。
そもそもこんな俺でも、現実を知らなかったということもありますが20代のころは夢や希望に満ちていましたからね（笑。
そういうことを思うと、余計に残念というか･･･。
一部だけなのかもしれませんが、20代の若者が真っ当な夢に向かうことなく犯罪に手を染めるこの時代。
何とも悲しいことだと思います。
[2回]
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