８月下旬に届いてから使わずにいたクリアアサヒの「本格２口クリーミーサーバー」。

使わなかった理由は「洗うのが面倒くさそう・・・」だったのですが、いつまでも放置しているのはさすがにもったいないと思い、きのう使ってみました。

最初にセットしたビールは「キリン一番搾り」（笑。

プルタブをあけてホースを差し込み、所定の場所にセットするのですがこの時点でこぼしそうになり・・・。

「けっこう窮屈だなぁ」

と思いながら缶をセットしてレバーを引くと、ビールが出てきません。

ここで毎度の如く、

「不良品かよ！」

とキレかけましたが、よくみると缶がしっかりセットされておらず。

グッと押し込みながらセットし、レバーを引くと無事にビールが。

しかし・・・。

レバーを引いてみても、ビールを注ぐ勢いが想像よりもかなり弱い。

「ちょぼちょぼちょぼ・・・」って感じなのです。

もっと豪快に注げるイメージがあった自分は、なんか物悲しくなってきました。

でも、注がれたビールは確かにクリーミーな泡。

口当たりもいいし、これはこれでアリかなと思っていましたが・・・・・・

２杯程度飲むと缶が空になり、その度に交換するのが面倒です。

５００ミリリットル缶でもすぐに交換しなければなりません。

交換する際もホースを引き抜いたりするので、この部分でも想像より手間がかかります。

ま、せっかくセットしたので、一生懸命交換しましたけど（笑。

で、キリンラガーの後は当初の予定どおり、「バーリアル」をセットしてグビグビ飲みまくろうとしたのですが、ここにきて気づきました。

それは５００ミリリットル缶でも、商品によって形状が変わることに。

よく見てみると、微妙に形が違うのですよね。

画像を見てもらうと分かると思いますが、わずかにバーリアルの方が高さがあり・・・。

それによってキリン一番搾りよりもセットするのが窮屈。

「どのメーカーのビールでも使えるべ」と安易に考えていた自分の目論見はここで崩れました。

でも、今からクリアアサヒを買ってくるのも面倒なので、強引にセットすることに。

その結果、何とかなりました。

バーリアルでも大丈夫なことにはホッとしましたが、やはりビールを注ぐ勢いが弱いことが気になります。

そのため、翌日には「クリアアサヒ」を買ってきました。

更にはビールサーバーを動かす電池も新品に替え（最初は試供品のような電池を使っていた）、

「これなら注ぐスピードもUPするはず！」

と試してみましたが、結果は同じ。

「ちょぼちょぼちょぼ・・・」って感じのままでした。

ま、大きさと家庭用であることを考えれば、この性能が妥当なのかも知れません。

クリーミーな泡が出る分だけ、OKとするべきなのでしょう。

そんなわけで一通りガバガバ飲みましたが、最後のほうは交換が面倒になってきたので、手酌でグラスに注いでいました。

やはり手っ取り早く飲めるのが一番！（笑。

あと毎回、使用後に洗う事を考えると、それは自分の性にはあっていないようです。

ちなみに洗浄作業は想像よりも簡単でした。

取扱い説明書を見る限りでは大変そうに感じましたが、実際はそんなに手間じゃありません。

ただ、毎回洗うとなると面倒くさいと思います（笑。

自分は２日間使いましたが、１日目は簡易洗浄で済ませました。

飲むのは自分だけだから、そんなに洗わなくても大丈夫と判断。

説明書では毎回ばらして洗浄することをすすめていますが、個人的には簡易洗浄でも十分なのではないかと思いました。

（自己責任でお願いします）

わりと簡単な作り。
 

ということで、「何かのイベントの際に使用するのが良い」というのが自分の感想です。

クリスマスとか正月など、人が集まるパーティで使えば、それなりに喜ばれるのではないかと。

手で注ぐよりはおいしいですから。

そう考えると、そういうものに縁がない自分には無用な物なのかも知れませんが（笑）、いつか使うときまで、きちんと保管しておくことにします。

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