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値引きシールのシステムが分かり・・・

 
 ちょうど1年前ぐらいのこと。
ヨークベニマルのお肉コーナーの前を通ったとき、こちらの商品を発見。
 


4割引き」というのはかなり魅力的。
この商品の場合、1,000円が600円になるわけですから。
迷わず手に取りました(笑。
が、このとき。
4割引きシールが貼られている位置を見て、あることを「ピン!」と予感しました。
それは「下手したらこれ4割引きにされずにレジ打ちされるんじゃないか」と。
 
 どういうことか説明しますと・・・。
コンビニで働いた俺の経験からすると、こういう割引きシールはバーコードを隠すように貼るのが基本じゃないかと考えているから。
そうしておけば、そのまま「ピッ」とレジを通すことは防げます。
レジ係の能力も千差万別。
中にはこのシールに気付かず4割引きにしないままレジを打つ人もいると思いました。
だからこの日は会計が終わった直後に、レシートをチェック。
「ちゃんと4割引きになってんだろうな」と思いながら、レシートを確認すると・・・。
なんとこちらの予想通りに4割引きになっておらず1,000円のまま。
最初に感じた予感は当たっていました。
ま、こうなることは想定済みだったこともあり、焦らずにサービスカウンターへ。
商品とレシートを見せると店員さんはすぐに事態を把握し、スムーズに400円返金となりました。
だからまぁ、特に問題はなかったのですが・・・。
これは「見落とした」では許されない金額だと思うので、かなり怖いことだと感じました。
 
 で、それからまた1年後の最近。
また4割引きシールが貼ってある商品があったので買ってみました。



前回のこともあり、当然警戒は怠りません(笑。
ちゃんとレシートを確認しようと思い、レジに行き打ってもらうと・・・。
その4割引きシールの商品をピッとスキャンした途端、レジ係の動きがピタッと止まりました。
「え?822円・・・」とそのまま20秒ほど固まっています。
それを見た俺はこう思いました。
「あ、この人新人さんで、割引きの処理が分からないから固まってんのかな」
と。
でもしばし固まった後、レジ係の人がこう言ってきました。
「あ、これ4割引きになってないんで、4割引きにしますね」
それを聞いた俺は、
「え?どういうことだろう?それが当たり前なんじゃないの」
と疑問を覚えました。
でもまぁ、こちらの希望通りの金額にはなったので、特に何を言うこともなくそのまま会計を済ませました。
で、家に帰りこのことについて考えてみたのですが・・・。
そこで気付いたのは、この手の割引きシールは貼られた時点でバーコードを読み込めば、割引きになった金額が出るようになっているんじゃないかということ。
つまり、レジ係の処理し忘れではなく、お肉コーナーの割引きシールを貼った人間の処理し忘れだったのではないかと考えました。
これならバーコードをシールで隠さないことにも納得がいきます。
 
 んで前回のとき、サービスカウンターに居た店員さんたちがこんなことを言っていたことを思い出しました。
俺への返金処理が終わった後、店員さんの1人が
「あたし、肉コーナーに行って言ってくるね」
と。
これを聞いた時、俺は、
「レジ係のミスなのに、なぜ行くんだろう?」
と思ったのですが・・・。
これらのことをまとめると、やはり割引きシールを貼った時点でその金額になるようにシステムなんだと思いました。
更に普段のスーパーの様子を思い返すと、
だから「なるほどなぁ」と1人で割引きシールを貼っている店員さんたちが何やら機械で「ピッ」とやっているのを目にしますし。勝手に納得しました。
 
 でも・・・。
これが分かった後に思ったのは、やはりこれは許されないミスだということ。
だってこれ、家に帰ってから4割引きになってないなんて気付いたら、めちゃくちゃしんどいですよ。
俺の最初のケースで言えば400円も損しているわけです。
「まぁいいか」ではスルー出来ない金額だから、間違いなく再びスーパーにいく羽目になるでしょう。
で、そうなったら、さすがにちょっとキレると思います。
「おいおい勘弁してくれよ、なにやってんだ」と。
んで、怒られるのはミスをしていないサービスカウンターの店員さん。
これはたまったもんじゃないですよね。
 
 だからこういう割引きシールを貼るにしても、正確さというのは求められるわけで・・・。
「処理し忘れました」では済まされないことだけに、簡単そうなことでも緊張感をもってやらなければいけないと思いました。
また、割引きシールを貼る人も千差万別。
こういう風にやらかす方は絶対にいるから、会計後にレシートのチェックというのも忘れてはいけないと思いました。
「お得に買えた」と思い込んでいても、実際はえらく損しているケースもある。
普段の買い物でも油断出来ないものだと実感した次第です。

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