*検便のことについて触れていますので、読む方はご注意ください。
去年の6月ごろに送られてきた仙台市が行う大腸がんの検査用の検便キット。
当初は「めんどくさい、採らなくてもいいや」と思って放置していたのですが・・・。
去年の10月、自分が糖尿病であることを知った後、意識がガラリと変わりました。
自分は大丈夫と思っていても病気が発症や進行している可能性があると、身を持って分かったから。
正直、大腸がんにはまずなっていないとは思います。
でも、こういう過信により手遅れに・・・なんて事になった場合は、後でいくら悔やんでも意味がありません。
そのため、きちんと検査を受けておくことに。
1月が最後のチャンスだったので、検便を採ることにしました。
でも、この検便を採るのがなかなか大変。
普段特に意識せずにやっていることですが、いざ採るとなると妙に緊張してしまうのです(笑。
また、自分が検便を採るのはたぶん15年以上ぶりくらい。
昔に比べてシートを敷いたり、容器が使いやすくなったりはしていましたが、久しぶりにやる検便はなかなか大変でした。
1回目はシートを引かなくても大丈夫だろうと臨んだのですが、あっさり水没して失敗。
(水に濡れた便はアウトみたいです)。
その後はシートを引いて採りましたが、基本2日分必要なのも面倒でした。
とはいえ、なんとか採ってきょう区役所にて提出。
「そんなに提出する人はいないだろう」と思って行きましたが、これが区役所のロビーに着くと長蛇の列。
コレを見て、「やはり万が一にも大腸がんだったらシャレにならないから、皆さん念のため受けるんだなぁ」と実感。
自分の場合500円かかりましたが、これで大腸がんかどうか分かるなら安いものです。
提出が無事に済んだ後は心もスッキリ(笑。
今後も検査を受けずにもんもんとするよりは、毎年きちんと受けて安心を得ていきたいと思います。
[7回]
PR