さきほど、酒のやまやへ買い物に。

店内に入り目的の商品を取りにいくと、途中でおばちゃん３人組と遭遇。

「だから私、まとめて買うと思ってカゴに入れたのよ～」

と、おばちゃんの内の１人が何やら言い訳のようなことを言いながら歩いていますが、他の２人の耳には入ってない模様。

生返事をしながら次に買う物を相談しています。

その様子をみて、また、

「だから私、まとめて買うと思ってカゴに入れたのよ～」

と言い訳を繰り返す１人のオバサン。

そこでようやく他の二人が

「いや、別々に買えばいいんじゃないの」

と返事を。

何があったかは分かりませんが、どうやら何かの買い出しに来た模様です。

そして、この会話を聞いたとき、自分は、

「これは相当めんどうくさい集団だ」

と、直感しました。

いつもはダラダラと店内をうろついて買い物をします。

しかし、このときは瞬時に「このおばちゃんたちより先に会計をしないとまずい！」と判断。

小走りで商品を買い集め、急いでレジへ。

レジ前の「ここでお待ちください」と書かれている場所へ着くと、自分の前には先客１人。

空いているレジは１台のみでしたが、すぐにもう一つのレジを開けてもらい会計をしてもらっていると、隣のレジが空き、先ほどのおばちゃん３人組が。

商品がいっぱいつまったカゴをレジの台にのせると、開口一番、

「ひとつずつレジ打ってくれる？」

これを聞いた瞬間、店員でない自分も凍りつきました。

ま、一つずつ打ってレシートが必要な場合もあるでしょう。

だから、そこは仕方ないと思います。

しかし、このおばちゃんたち、なにやら個人の物も買っているようで、店員さんがカゴから取り出そうとすると、

「あ、それ違う～、私が１人で買うの～」」

などと言ってキャッキャッやっています。

バカなんでしょうか。

おばちゃん３人は楽しそうですが、後ろで待っている人々からは殺気が（笑。

で、その個別なものは、自分たちが一つずつレジを打ってもらっている分が終わった後に、そのレジで売ってもらうのかと思いきや、おばちゃんたちが会計中の自分の横にきて商品を置き始めました。

まぁ、順番的には間違っていませんが・・・・・・。

でも、手間のかかること頼んでいるんだから、もう一つのレジは他のお客様のために空けておいてもいいんじゃないかと自分は思う訳です。

急いでいるわけでもないようだったし。

そこらへんは周りの空気を読めよ！思うのですが、そんなことは微塵も感じてないおばちゃんたち。

怖いもの知らずというのはこういうことをいうのでしょう。

結局、レジ２台がおばちゃんたちに占拠され、続々とお客様が並び始め・・・そして、こういうときに限って店員さんがいないようで、他のレジは開けられない模様。

「うわぁ・・・」と思いつつも、自分に出来ることは一刻も早くレジから立ち去るのみ。

並んでいる人たちを尻目に足早に立ち去ろうとすると、今度はレジの出口と書かれている方向から入ってきているバカなオヤジがいました。

ほんと、こういうときに限ってこの手の日本語が読めない厄介な人も来るのですよね。

店員さんたちのご心労を察します。

自分が来た頃は平和だった店内がバカ共のせいでまるで戦場に。

自分も一歩遅ければ巻き込まれていたことを考えると、ゾッとします。

お客側とはいえ、今後もこういう連中とは関わらないように生きていこうと決意した次第です。

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