小学生のころから読んでいた漫画家さんがお亡くなりに

 
 
 
 
 きのうこのニュースを聞いたときは驚きました。
自分は小学生時代、ジャンプで黒岩さんの漫画を読んでいましたから。
さきほど本棚を確認してみると、これらの単行本を持っていました。

   
左の「変幻戦忍アスカ」は新装版のため、絵柄が連載当時とはかなり異なっています
 
 
 黒岩さんはジャンプで「サスケ忍伝」→「魔神竜バリオン」→「変幻戦忍アスカ」と連載していたのですが、どれもすぐに連載打ち切りなるので、リアルタイムで読んでいた自分は子供心に、「この人の漫画ってどれも短命だなぁ」なんてことを思っていました。
黒岩さんの漫画は好きだっただけに、毎回すぐに終わってしまうことが悲しかったのです。
でもその後。
月刊少年ジャンプにて「鬼神童子ZENKI」の連載を開始し、それがアニメ化もされるヒット作品に。
このときは小学生時代に次々と打ち切られる黒岩さんの漫画を見てきたこともあり、赤の他人ながら、「やっと日の目を見ることが出来て良かった」なんてこと思いました。
 
 
 で、その「鬼神童子ZENKI」が終わった後も黒岩さんの漫画は読んでいました。
そして作品を発表する場を成年漫画の方に変えた後も読んでいたのですが・・・、そのときに印象的だったことがあります。
それはその成年漫画の連載終了後、漫画か何かで黒岩さんが、
「もうエロは描かん!」と言っていたこと。
この言葉には当時、黒岩さんの葛藤のようなものを感じたことを覚えています。
「ポリシーとしてこういうのは描きたくなかったけど、生活のためには書かざるを得なかったのかな」なんて。
自分の好きなものだけ描いて生活出来ればいいのでしょうが、現実的にはそれが難しかったようなものを感じると、ずっと漫画家として生きていくことは本当に大変なんだなと思いました。
 
 
 と、自分の中でそんなことを思い出がある黒岩よしひろさん。
近年の活動は存じ上げていませんでしたが、きのう、webで今も漫画を描かれていたことを知りました。
作品を読んでみると、黒岩さんが好きなジャンルのものを描いているようだったので、55歳という若さで亡くなられたことは何とも残念ですが、漫画家としては幸せというか最後まで全うした人生だったと思います。
多くの人の記憶に残るような漫画を長年書き続けてきた、黒岩よしひろさんのご冥福をお祈りします。

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