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歓声が悲鳴に変わるとき

 
 
 
 
 先ほど、朝のワイドショーでこのニュースを知り、その場面を見ましたが血の気が引きました。
司会者が「優勝者はこの方です!おめでとう~」
と言った瞬間、その様子をテレビで見ていた家族や親戚は喜びを爆発させて大はしゃぎし、本人も「ああ・・・ワタシが優勝したんだ」と感動を抑えきれない様子だったのに、頭の上にティアラが飾られた後、「実は間違えました」って・・・。
残酷すぎます。
 
 
 司会者もこの事実に気付いたときは、もう生きた心地がしなかったでしょうね。
ステージ上では表彰式みたいなのが着々と進んでいるわけですから。
この場面を想像すると、同じようなミスをやらかすタイプの自分はドキドキしてたまりません(笑。
 
 
 誰もが「一番やってはいけないこと」と分かっている優勝者の言い間違えですが、何らかのチカラが働けば気をつけていても起きてしまうという事実に、人間はどうしてもミスをするものだなと痛感します。
ま、生きている以上は仕方ないことで、後はその恥とうまく付き合っていくしかないのでしょうね。

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