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汚名返上なるか

 

カメラ窃盗騒動の冨田尚弥、会見開き“冤罪”訴える 

 


きのう、ミヤネ屋にてたまたま会見を見ました。

冨田選手の「見知らぬ男に左手首を掴まれてゴミを入れた袋を渡されたと思っていた」という主張を聞いたときは

「それはずいぶんと無理がある話じゃ・・・」と思っていたのですが、弁護士の方が、

この会見を行った後、もし盗んでいる場面が映っている動画が出たら恥の上塗りになる。

そのため、私は何度も彼に確認したが、それでも盗っていないというので信じる」

というようなことを言っているのを聞くと、それも一理あるなと納得してしまいました。

 

 

でも、その後にJOCが急遽会見を開き、

「冨田選手がカメラを袋に入れている様子が映っている動画を確認した」という主張を聞くと、これもまた・・・・・・。

だって適当なことは言いませんよね、JOCも。

 

 

冨田選手の会見の後、韓国警察は「いまのところ、防犯カメラの映像を公開するつもりはない」と言っていましたが、こうなったらその「動画」を出すべきじゃないかと思っています。

まず、それが間違いなく一番早い解決方法だし、人の一生がかかっていますしねえ。

それをしないというのは、色々な部分で疑いたくなるというもの。

そういう部分でゴタゴタしないためにも、ビシッと動画を出してあげてほしいと思います。

 

 

しかし、今あらためて考えてみると、やはり冨田選手の行動に不自然な点があるのは否めません。

記者から「見知らぬ男に絡まれた際、なぜその場で誰かに報告するなり、警備員を呼ぶなりしなかったのか?」という質問に対して、

「左手首を強く掴まれただけなので」

という答えは、ちょっとねぇ・・・。

だって、見知らぬ男にそんなことされたら、普通は何かしらのリアクションをするはず。

というか、見知らぬ男に左手首掴まれるってかなり怖いですよね?

まあ、大会中ゆえ、あまり揉めたくない、トラブルに巻き込まれたくないという気持ちもあったのかも知れませんが、この一件をチームメイトなどにも一切言わず、しかもカメラが壊れている=ゴミと思っても、それを捨てず持っていたというのは、どうしたって怪しさは隠せません。

 

 

今回の一件をみると、何かあったときに声に出したり、証拠を残したりするのはつくづく大事だと思います。

結局、「そんなつもりではなかった」と後で主張しても、周りはどうしたってそのときの状況で判断しますから。

例えるなら、「道端でお金を拾った。警察に届けるつもりだったが家に持ち帰り3日経った」みたいな。

この場合、本当に届けるつもりだったとしても、多くの人は「ネコババするつもりだったんじゃないの?」と思いますよね。

つまりは「李下に冠を正さず」です。

まぎらわしいことはしないに限りますね。

 

 

北島2世とまで言われた冨田選手。

盗人と言われ、会社もクビになり・・・・・・。

もし、これが本当に冤罪ならあまりにも可哀想なので、そこは真実をはっきりしてほしいと思います。

外見からはあまり悪いことするようには見えないので。

でも、今年はテレビで嘘をつく人々をたくさん見ているので、何とも言えない部分もあります(笑。

どちらにせよ、韓国の警察から防犯カメラの動画を公開してもらい、スッキリと解決してほしいものです。


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