きのうの夕方、ファンキー加藤さんが始球式をやったというニュースを聞いてその様子を見ていると思わず
「うわ!きっつ~」
と言わずにはいられませんでした。
午前中に謝罪会見をしたその日の夕方に始球式って・・・。
加藤さんが投げるとき、キャッチャーの後方にはいつも以上にたくさんのカメラが。
確かにこんなことは異例中の異例でしょうからね(笑。
ただ、スタジアムで見ているお客さんたちもリアクションをとりづらいですよね。
謝られても他人にはまったく関係のないことでもありますし。
ま、芸能界で食っていくということは、こういうことなのでしょうね。
その恩恵に預かってきた分、なにかやらかせば事態も発生する可能性があると。
でも、ほんとよく逃げずにやったと思います。
自分が加藤さんの立場だったら100%キャンセルしたと思うから。
これに関してもこれだけ延々と追求されることを考えれば、自分ならもっと早い段階で辞任の道を選ぶのですが、いまだに粘り続ける舛添さん。
「なんでこんなに粘るのだろう?」と疑問でしたが、先ほどポンとその理由が分かりました。
要は「都知事を辞めたら稼げる手段がなくなるから粘っている」のだと。
実際、舛添さんの場合、都知事を辞めても国際政治学者に戻ったとしてもテレビでは使われないでしょう。
元知事の橋本さんや東国原さんなんかはこういう問題が起きたとき知事経験者として活躍できますけど、舛添さんの場合は「お前が言うな」で誰も聞く耳を持ちませんからね(笑。
で、アホな自分でもこのことに気付くぐらいですから、頭脳明晰な舛添さんはこんなことはとっくに分かっているわけです。
「もうなにを言っても誰にも聞いてもらえない」ことを。
だから傍から見てあれだけ辛くても耐えているわけです。
ほんと、お金だけが友達なんでしょうね・・・。
今後もどこまで耐えるか楽しみです(笑。
[3回]
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