今もさばき続けているイカ。

ほんと、安いのに満足度が高い食材で重宝しております。

そんなイカですが、一部分は食べられない箇所があるので、さばけば当然、生ごみが発生します。

以前は台所の生ごみバケツに入れていましたが、暑くなってきたこともあり、自分が好き勝手なタイミングで捨てると母が困ると思い、ビニール袋に入れて、自分の部屋で保管してから捨てるようにしました。

で、つい最近まではこれで問題なかったのですが……。

きのう、そのイカの生ごみを捨てに行く予定だったのに、すっかり忘れて放置。

気づいたときにはゴミ収集車が行った後でした。

ま、こうなればどうしようもないし、そんなに臭くならないだろうと安心していたら、現在、部屋が猛烈に臭い（笑。

正直、生ごみの腐敗ぶりを舐めていたと反省しております。

１人暮らしをし、自分で生ごみを処理していたときもありますが、そのときは魚介類を調理する暇など無く。

だから、こんなに臭くなるとは知りませんでした。

さきほど、その生ごみが入った袋を取り出したら、猛烈な臭い。

ビニール袋をいくつ重ねても抑え切れるようなものではないのではないと改めて実感しつつ、このままにするわけにもいかないので新聞紙で包み、更に袋を重ねました。

これであとは火曜日まで我慢するのみ……。

自分で招いたこととはいえ、辛いものですね。

で、あまりに臭いので、いつもは適当で誤魔化す自分も、速攻で「生ごみ　匂いを抑える方法」で検索しました。

そうすると目からウロコの解答が。

異臭発生！夏場の生ごみの臭い、どうしてますか？

そっか、冷凍しておけばいいんだ……。

知ってしまえばなんてことないですが、この発想、自分ではずっと思い浮かばなかったでしょう。

「生ごみ」という固定概念に取らわれているから、もう一度、冷凍庫に入れようなんて考えもしません。

時間がたてば生ごみですが、調理後すぐなら食材と同じ。

こういうことに気づける人を素直に尊敬します。

そんなわけで次回からは冷凍庫で保存しておき、ゴミの日に取りだして捨てることにします。

これで今後は生ごみの臭いに苦しむことは無さそうですが、次にゴミを捨てられるときまで残り３日。

それまでは己への罰として臭い部屋で耐える所存です。

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