最近、喜ばしく思っていることがあります。
それはドラッグストアや100均ショップでのレジで、
「袋づめのご協力お願いします」
という案内が出されるようになったこと。
以前は特に何も気にせずドラッグストアや100均ショップで買い物をしていました。
しかしある時期から、レジにて大量の商品の袋づめに苦労している店員の姿が目に入るようになりました。
これらの店は商品が安いから何点も賞品を買う人が多い=袋づめにも時間がかかるという単純な図式なのですが、なぜかどの店もいつまで経っても頑なに店員さんが必死に袋づめをするという方式。
その結果、レジには長蛇の列が発生。
むろん、そうなった場合はもう一つのレジを空けるなどして店員さんたちも対応していたのですが・・・。
それでもレジで待たされる時間はそんなに変わりませんでした。
やはり大量の商品を買うお客様もいるこれらの店では、店員さんが袋づめまで担当していたらどうしたって混むのです。
お客さんが買った商品を乱雑に袋に入れるわけにもいきませんしね。
だから自分はある時期からよくこう考えていました。
「袋づめなんて客任せにすればいいのに」と。
そうすれば店員さんも大幅に楽になり、レジでの待ち時間も短縮。
自分で買った商品を袋づめをするなんてのは、まったく負担にもなりませんしね。
だからどの店でも「早くそういう方式にしてくれないかな・・・」なんて思っていたのですが・・・。
ここ最近はようやくこれらの店でも気づいたのか、はたまた人員不足を解消するためなのかは分かりませんが、レジで
「袋づめのご協力お願いします」
との案内を見るようになりました。
2~3点程度なら店員さんがサッと袋づめをしてくれますが、それ以上の場合は袋をこちらに渡して客が袋づめをする。
これにより、レジもスムーズに回るようになり、店員さんたちもだいぶ楽そうです。
だからこれは商品を安く売っているお店などでは、ぜひ積極的に導入するべきだと思います。
個人的には是非「やまや」でこの方式を導入してほしいです。
安くて品揃えがいいため、自分はよくやまやに行きますが、微妙に苦痛なのがレジの時間。
お金を支払うのがイヤではなく(笑、店員さんがあくせくしながら必死に袋づめをしているのが辛くて・・・。
特にワインなどの瓶の商品を買ったときなどは、割れないようにわざわざ切ってあるダンボールを袋の中に入れ、仕切りを作ってくれている姿をみると、何だかこちらが面倒くさいことをさせているような気がして悪い気分に。
袋づめなんて大した手間でもないし、「袋づめしてくれないなら利用しない!」なんてお客さんもごく少数だと思うので、店と客がそれぞれ楽になるためにも、この「お客さんが袋づめ方式」がもっと主流になることを願います。
[2回]
PR