後だしジャンケンのように思われるかもしれませんが、いつかこんなことをやらかす人だと思っていました。
それを感じたのは去年の流行語大賞で「保育園落ちた日本死ね」がトップ10入りし、この山尾議員が満面の笑みで受賞している姿をみたときのこと。
「自分が生み出したわけでもないのに、よく恥ずかしげもなく表彰式に出られるな・・・」と思ったのです。
とはいえ、そういう神経の持ち主だから、世の中でこれだけ不倫が取り上げられている中でも、「私は大丈夫」と思って誤解されるような行動をとってしまったのかもしれませんね(笑。
にしても・・・。
あれだけ他の政治家を攻撃しまくっていたのだからこそ、自身のスキャンダルにはかなり気を付けなければいけなかったはずの山尾議員。
これだけ簡単にスッパ抜かれているのを見ると「なんでもっと警戒しなかったのだろう」と単純に疑問を覚えます。
だってどう考えても狙われている立場ですよね。
それなのに幹事長を打診された夜にこんな軽率な行動をとるって・・・。
今までの人生が成功続きだったから、やはり「自分だけは大丈夫」とでも考えていたのかもしれませんね。
結果、それが命取りになってしまったわけですが・・・。
ま、ガソリン問題のときは秘書のせいにして逃げた山尾議員ですが、今回は秘書のせいに出来ませんから、もう政治家としてやっていくのはだいぶ厳しくなりそうですね。
それに伴い、今後は公の場で山尾議員の笑顔をみることもなくなりそうで一安心。
残りの余生は「文春死ね」とでもボヤキながら生きていってほしいと思います(笑。
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