先日、母から「あの場所にあるSEIYUが9月中で閉店だって」と聞き、2年ぶりくらいにそのSEIYUへ。
仙台に戻ってきた5年前、精神的に不安定でアチコチをうろうろと車で走っていた時期があり、そのときは24時間営業しているこのSEIYUへ深夜~朝方に買い物をしに行ったりしていました。
午前2~5時くらいに買い物をしていた際は、品出しをしている店員さんたちをたくさん見ましたが、どの方も非常に疲れきっている姿が印象的でした。
もうまったく覇気がないというか、目に力が無いのです。
そんな姿を見て、「24時間営業のスーパーってかなり非効率的なんじゃ・・・」なんて思ったものですが、今回閉店になるということを踏まえると、それはまんざら外れでもなかったようです。
あれば便利な店ではありますが、絶対に必要か?と問われればそこまでじゃないという・・・。
で、久しぶりにいったSEIYUですが、かなり店内が古びた感じになっていました。
壁がボロボロだったり、案内のプレートのようなものが一部欠けていたり。
その上でだだっ広いから、よりなんか寂れた雰囲気を醸し出している店内。
数年前、昼間に来たときなんかは店内の広さに活気を感じることもありましたが、あまりに廃れていると今度はその広さに対してマイナスイメージしか出てきません。
「これは掃除とかも大変なんだろうな」とか(笑。
と、そんなことを思いつつお目当てのこちらのパンを購入。
101円でこのパンを食べられるSEIYUの安さは本当に素晴らしいと思うのですが、今の時代は他にも安いスーパーがあるから、それだけではやっていけないのでしょうね。
いやはや、厳しいものです・・・。
[5回]
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