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通学している子たちを見ていたら・・・

 
 
 バイト作業中、外をふと見ると通学している子たちを見かけることがあります。
そんな中、見ると自分が妙にしんみりとした気持ちになる子どもが。
それは小学校低学年の男の子。
8時くらいにうつむきながらつまらなそうに小学校に向かって歩いている姿をみると、なんか心に「くる」ものがあります。
「学校でイヤなことでもあるのかな?」と。
まったくの赤の他人の子どもを見て心配になるくらいですから、これがもし「自分の子ども」だったらなんて考えると・・・。
「親の心労というのは並大抵なものではない」と思わずにはいられません。
 
 
こういう風に元気に通う姿を見せてくれればいいですが・・・
 
 
 と、そんなことを考えながら頭を過ったことは、少し前にバイトに来た17歳くらいの女の子のこと。
そのときのことを書いた記事はこちら→「やる気がないのが丸わかり」。
この子はバイトに来てもまったくやる気がなく、結局1日でバイトが終了しました。
で、実はこのとき、店に来るときも親に車で送られてきたとのこと。
それを聞いたとき、自分はその女の子のことよりも「親が大変」だと思ったのですよね。
「無事に生まれて17歳くらいまで育てても、何でも順調に行く子ばかりではないのだな」と。
学校にも行かず、バイトもやる気のないような子どもになってしまう可能性もある。
改めて、「子どもを育てるというのは親の思い通りにいくものじゃない」なんてことを思いました。
例の座間9遺体事件なんかを見ても、10代20代の人があれだけ犠牲になっていることを考えると、「親にも言えない悩みを抱えている子が多い」なんてことを感じずにはいられませんし。
傍からみていたら楽しそうな家族であったとしても、裏ではとんでもない苦労や悩みを抱えているものなのかもしれません。
子どもがいる=幸せという単純な図式ではない・・・。
人生とは表だけを見て簡単に語れるようなものじゃないと感じました。

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